元日本陸軍憲兵の深谷義治さん死去
島根県出身。敗戦後も中国にとどまり諜報(ちょうほう) 活動を継続。
1958年に公安によって逮捕、 無期懲役の判決で獄中生活を送ったが、
78年に日中平和友好条約締結で特赦、帰国した。
http://www.asahi.com/articles/ASH4Q5FCSH4QUCVL014.html
元日本陸軍憲兵の深谷義治さん死去
島根県出身。敗戦後も中国にとどまり諜報(ちょうほう) 活動を継続。
1958年に公安によって逮捕、 無期懲役の判決で獄中生活を送ったが、
78年に日中平和友好条約締結で特赦、帰国した。
http://www.asahi.com/articles/ASH4Q5FCSH4QUCVL014.html
おもしろそう
昭和十五年に、氏はスパイとしての活動を開始する。
十二月末、憲兵隊長K中佐から極秘の特殊任務を受けた。
世間の目を逸らすため、憲兵手帳、軍中国の身分証を所持し、上海を拠点に活動を展開した。
それ移行、憲兵の制服をきることはなく、「大岡山」という名前で
中国人の商人に成りすまし、中国の身分証を所持し、上海を拠点に 活動を展開した。
当時のK隊長が後ほど週刊誌に語ったところによると、
「カモフラージュのため憲兵隊を除隊したことにして居留民に偽装させ、
上海の参謀と秘密で連絡すべく指示しました」
「一居留民としてフランス租界での情報収集ですが、そればかりでなくて
方面軍の参謀の命令で”辺区銀行券”を偽造しては、綿花や食糧を大量に買いつけ、
中国共産党支配下の貨幣相場を混乱させる役割を要求されていた」
人相を変えるために、入れ歯(特殊なマウスピース)を作った。
それを入れると、昨日までそばで一緒に仕事をしてきた憲兵さえも、 私だと見破ることが不可能になった。
中国女性と偽装結婚をした後本格的なスパイ活動を始めた深谷氏は、
戦後十三年が経った昭和三十三年、中国側親族の密告により中国公安当局に逮捕される。
それ以来二十年以上にも及ぶ監獄生活を強いられたのだが、その模様は悲惨以外の何者でもない。
同時に、元は偽装結婚であった中国人ご家族の悲惨な状況も綴られており読 むに耐えない内容である。
日中の国交が回復した昭和五十三年、ついに深谷氏は中国政府から恩赦を与えられ釈放される。
そして、中国人の家族と共に日本へ帰 国した
この人の人生を一言で言うとスパイなんてなるもんじゃない
そそ用済みで消されるだけ
ウヨクの成れの果てって感じだな
>>2
偽装結婚だったのに最後は本当の夫婦になったのか
登戸研の偽札作戦での実行係か
風船爆弾で有名なところな、あそこは偽札作りもやってた。なぜか奇抜アイデア部署に。
当時、共産、国民党、日本軍票の三種が出回ってたが、実質信用ある貨幣は共産だけでね
共産紙幣を失墜させれば日本の軍票が使えるようになるだろうっていう考えもあった作戦。
かわいそうだけどスパイは大概捕まったらろくな目にあわんってのが相場だからな
>>7
偽札絡みなら尚更酷くやられただろうな
前NHKスペシャルで見たけどひどいもんだった
諜報員によくも恩赦を与える気になったもんだ。寧ろそこに驚き
死刑ですらない
偽装結婚なのに妻も日本にきた不思議