【モスクワ共同】ロシア通信によると、ロシア北部セベロドビンスクのズビョードチカ造船所で7日、ロシア北方艦隊の原子力潜水艦「オリョール」が修理中に火災を起こした。
原子炉は停止しており、造船所は、放射能漏れはないとしている。弾薬類は積載していなかったという。死傷者は伝えられていない。
溶接作業中に断熱材の一部が燃えたという。艦体は造船所のドックにあり、沈没の恐れはない。
「オリョール」は1992年に就航。全長約150メートルで定員100人余り。ロシアでは敵の原潜追尾などを任務とする「多目的原潜」に分類される。
以下ソース
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040701002287.html