世紀の一戦と言われているプロボクシングのメイウェザー・パッキャオ戦。
アメリカのケーブルテレビ局での値段が破格の1万円に設定されました。
番組ごとに課金するペイ・パー・ビュー(PPV)方式での放映。
試合の総売上記録も更新する見込みです。
メイウェザー、無敗の王者 年収105億円
フロイド・メイウェザーは、プロボクシングで無敗のまま世界5階級制覇を達成しています。
米経済誌フォーブスが2014年に発表したスポーツ選手の年収ランクで1位に。年間約105億円を稼ぎました。
パッキャオ、国民的英雄 国会議員もつとめる
一方のマニー・パッキャオも、世界王座6階級を制しています。
フィリピンでは英雄として国民的な人気を誇ります。強豪とのビッグマッチを続け、
母国では国会議員もつとめるなど、伝説的なボクサーとして知られています。
ファイトマネー合計330億円以上
以前から、ファンの間で熱望されていた両者の対戦。ファイトマネーも前代未聞の額になっています。
メイウェザーが1億8000万ドル(約216億円)、パッキャオは1億ドル(約120億円)を超えると見られ、合計は330億円以上になりそうです。
入場料収入は7200万ドル(約86億4000万円)以上。
海外からの放送権料は3500万ドル(約42億円)が見込まれています。
アメリカでは、試合は米ケーブルテレビ局で中継されます。番組ごとに課金するPPV方式で、89・95ドル(約1万800円)に設定されました。
日本ではWOWOWが中継~
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00000004-withnews-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00000004-withnews-spo.view-000