全国の警察で使用されているスズキ製のパトカーで、出火や煙が出る事故が相次いでおり、スズキはソリオなど3車種、およそ
12万5,700台のリコールを届け出た。
リコール対象は、「ソリオ」、「ワゴンR」、「MW」の3車種、12万5,755台。
国土交通省によると、2014年12月、埼玉県警のパトカーから出火したほか、北海道や福岡でも、パトカーから煙が上がるなどの
事故が18件起きたため、警察庁からスズキに調査を依頼していた。
原因は、部品の不具合で、スズキは対象となる全車両でイグニッションスイッチを対策品と交換することにしている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00289308.html