ミズノは16日、野球バットのスイングを詳しく分析する「スイングトレーサー」を5月9日に発売すると発表した。バットのグリップの端にセンサー機器を装着し、スイングの時間やヘッドスピードなど8種類のデータを計測する。過去のスイングや理想とするスイングとの違いをデータで把握し、プレーの改善や指導に生かすことができる。
スイングの様子はアニメ動画や数値データとしてスマートフォン(スマホ)などのアプリで見ることができる。価格はセンサー機器が税別2万9800円、バットに装着するためのアタッチメントが同1800円。このほか、データを蓄積するサーバーの利用料として1人につき毎月(31日)同980円の料金がかかる。
イカソース
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ16HY4_W5A310C1TI0000/