環太平洋連携協定(TPP)に参加する意向を表明した韓国が首席交渉官会合で情報を収集していることが
13日、明らかになった。韓国の担当者は米ハワイ島ワイコロアの会場で交渉関係者などと面会し、
協議の課題などを聞いている。
韓国は2013年11月、TPP参加を目指す方針を表明し、米国などとの事前協議や参加条件の調査を始めた。
関係者によると、韓国は今回の首席会合の傍聴を希望したが、認められなかった。
TPP交渉は参加国当局以外に対し、厳格に情報を管理している。日本も交渉参加直前の13年5月、
ペルー・リマで開かれた交渉会合に担当者を派遣し、情報収集を試みたものの、傍聴はできなかった。
TPPには韓国のほか、中国や台湾などが関心を寄せているが、米国は交渉中の12カ国による合意を優先する方針。
韓国などの合流は協定発効後となる公算が大きい。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2015031400234