インドネシア・スラバヤ(Surabaya)の動物園が2~3月、絶滅危惧種コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)29匹のふ化に成功した。園長が27日、発表した。
コモドドラゴンは世界最大のトカゲ。同国コモド(Komodo)島の国立公園と隣接するフロレス(Flores)島にのみ生息し、最大で体長3メートル、体重90キロになる。
野生の個体数は推定3458匹。人間の活動と気候変動の影響で生息地が破壊され、数が減っている。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3412107