兵庫県立人と自然の博物館(三田市)などは8日、同県丹波市と篠山市にまたがる約1億1千万年前(白亜紀前期)の篠山層群下部層から、二足歩行の小型獣脚類恐竜か鳥類とみられる卵の化石が少なくとも4個、密集した状態で見つかったと発表した。
形状をとどめた卵化石が密集した状態で見つかったのは国内初。地元住民による大発見で、太古の営巣地を思わせる化石に、同館は「同じ巣の卵の可能性もあり、営巣や繁殖行動を知る上で世界的に貴重な手がかりになる」とする。研究が進めば、進化の過程の解明にも役立つという。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201601/0008705733.shtml