24日夕方、東京のJR町田駅近くの線路上で男性が電車にはねられて死亡し、警視庁は服装や証明書などから亡くなったのは高校生とみて確認を進めるとともに、現場の状況から自殺とみて原因を調べています。
24日午後5時半すぎ、東京・町田市原町田のJR横浜線の線路上で男性が下りの普通電車にはねられ、病院に運ばれましたがおよそ1時間半後に死亡が確認されました。
警視庁によりますと、高校の制服のようなものを着ていたことや現場に落ちていた証明書などから死亡したのは地元の高校に通う生徒とみられるということです。
現場はJR町田駅からおよそ100メートル離れた線路上で、電車の運転士は「線路上に男性が座っていてブレーキを掛けたが間に合わなかった」と話しているということです。
警視庁は男性の確認を進めるとともに、現場の状況から自殺とみて原因を調べています。
http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20150925/5173341.html