トルコの最大都市イスタンブールで先月31日、反政府の極左組織が検察官を人質にとり裁判所に立てこもった。
トルコのメディアによると先月31日、イスタンブールの裁判所内にある検察官の執務室に反政府の極左組織のメンバー数人が押し入り、検察官を人質にとって立てこもった。人質となった検察官は、2013年の反政府デモで10代の少年が警察官に発砲され、その後死亡した事件を担当していたという。
極左組織は少年を死亡させた警察官にテレビの生中継で事件について告白させることなどを求めているということで、治安当局による解放交渉が続いている。インターネット上には、テープで口をふさがれた検察官の頭に銃が突きつけられている画像が投稿されている。
以下ソース
http://www.news24.jp/articles/2015/04/01/10272100.html