~~とらや~~
寅次郎「ところで博よぉ……おまえケツの毛を整えたことあるかい?」
博「いえ、ありませんねぇ」
寅次郎「ダメだねぇ~!相手が俺だからいいけどね、こんなきたねぇケツじゃ、ひとに笑われちまうぞおまえ!」
寅次郎「例えばなァ、あのタコ社長がムラムラっときて迫ってきたとするだろ?」
寅次郎「そん時にね、こんなきたねぇケツじゃ興ざめしちまうぞ!」
博「いいえ、いつも社長は喜んで舐めてくれますよ」
博「兄さん、さっきから汚い汚いって言いますがね、具体的にどんな感じなんです?」
寅次郎「みてみろ、ちょびっとだが毛にクソがついてらぁ」
博「えっ、本当ですか兄さん」
寅次郎「本当だとも!ウソつかねえよ俺は!」
博「そうですか……それは知りませんでした……」
寅次郎「ケツ毛が多いからクソがこびりつくんだよ!わかったか博!」
寅次郎「これぞまさに結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりはクソだらけってやつだな!」
博「はい、以後気を付けます兄さん」
寅次郎「ところで博……あのタコ社長はこれを舐めるって本当かよ?」
博「はい」
寅次郎「そうかぁ……まさかタコのやつにスカトロジーの気があったとはなァ……」
~~
タコ社長「へっくしょーん!」
終