俺「なんで……」
お前ら「兵器として売り出すらしい、俺達はそのプロトタイプだ」
俺「なんで……俺達が何をしたっていうんだ……」
お前ら「でも悪いことばかりじゃないらしいぜ、おいパンツ脱げ」
俺「セックスなんてしてる場合じゃないだろ!!」
お前ら「いいから脱げよ!」ズルッ
俺「嫌ァ!」
お前ら「見てろよ」シュン
俺「消えた……!?……あっ!?」ドピュ
お前ら「どうだ?凄いだろ」シュン
俺「何をしたんだ……?」
お前ら「奥歯にスイッチがあるだろ?押してみろ」
俺「奥歯……?これか?」カチッ
━━━━
俺「……ん?お前ら……?」
俺「あれ……?動かない……?」
俺「どうなってんだ……!?」
━━━━
俺「うわあっ!?」
お前ら「よう、どうだった」
俺「時間が……時間が止まった……」
お前ら「正確にはお前が加速して周りのスピードが落ちて見えただけだ」
俺「なんだよそれ……」
お前ら「加速装置さ、これを使えば時間がないときでもセックスができる」カチッ
俺「あっ!また!」
俺「あっあっあっ……!?イクッイクッイクッ!!」ドピュドピュドピュ
お前ら「ふぅ……それに前に比べて連続で射精できる回数も増えてるみたいだ」
俺「はぁはぁ……」
お前ら「すごいだろ?」
俺「こ……こんなの!」
俺「こんなの間違ってる!!!!」
俺「うわああああああああああ!!!」
お前ら「俺ッー!」