長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件で
長崎家裁が、殺人などの疑いで送致された少女(16)の精神鑑定を検討していることが
21日、少女の付添人弁護士への取材で分かった。
少年鑑別所に少女を収容する観護措置の期限となる26日までに方針を決めるとみられる。
少女は逮捕後、約5カ月間に及ぶ検察側の精神鑑定を受けている。
長崎地検は刑事責任能力に問題はないと判断し、1月30日に少女を家裁送致した際
検察官送致(逆送)を求める「刑事処分相当」の意見を付けている。
過去の少年事件では家裁と検察側の鑑定結果が異なった例もある。
以下ソース
http://jp.reuters.com/article/kyodoNationalNews/idJP2015022101001412