iPhone用「2ちゃんねる」(2ch)ブラウザの定番アプリ「BB2C」が2月19日、3月以降の2ch新仕様に対応したことを明らかにした。
新仕様に切り替わった場合でも、同アプリから2chを利用できる見通しになった。
2chは新仕様でコンテンツ取得用にクローズドなAPIを提供する方針だが
提供条件への対応が難しい専用ブラウザも多く、波紋が広がっている。
同アプリは操作性などから人気の2chアプリ。
19日にリリースした新バージョンの説明で、「2ちゃんねるの仕様変更に対応(3月以降広告の表示が行われる予定です)」と
新仕様に対応したことを明らかにした。
同アプリの運営元・インフォシティの広報担当によるTwitterアカウントも、新APIへの対応に伴い今後広告が表示される場合があることを告知した。
広報アカウントによると、同アプリが個人情報を取得・送信することはないという。
ただ、広告配信のために「Advertising Identifier」(広告識別子)が使われる場合があり
同機能を制限する場合はiPhoneの「設定」-「プライバシー」-「広告」から
「追跡型広告を制限」を「オン」にするよう呼び掛けている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/20/news123.html