日本の TOWER RECORDS 店舗 は安泰なの?
世界的大手レコードチェーン、米国タワーレコードの栄枯盛衰の歴史がついに語られる。名優トム・ハンクスの息子で自身もハリウッド俳優として活躍するコリン・ハンクスが監督を務めた「オール・シングス・マスト・パス」は、米国TOWER RECORDSの誕生から、現在のレコードショップの形を築き世界へと広がり、やがて日本を除くすべての店舗を閉じるまでを描く。
監督、登場人物すべてにTOWER RECORDSそして音楽への愛に溢れたドキュメンタリー映画である。
ブルース・スプリングスティーン、 エルトン・ジョン、 デイヴ・グロール らアーティストや、ゲフィンレコードの創設者デヴィッド・ゲフィンなどタワーレコードを長年愛してきた著名人らがタワーレコードとの思い出と音楽業界にもたらした影響力を語った貴重なインタビュー映像満載。
札幌を一号店とした日本進出の秘話や、懐かしい渋谷店の開店当初の映像の数々…そして日本では、今なお創業時の心が受け継がれている。タワーレコードファンなら必ずや観るべき一本!
デイヴ・グロール(フー・ファイターズのボーカル / ニルヴァーナの元ドラマー / タワーレコード ワシントンDC店 元店員)