1927年に世界初のトーキー『ジャズ・シンガー』が出現するまではすべての映画がサイレント映画でした・・・・
音声がないという制約、そこで映画人たちの情熱は様々な創意工夫を生み出したわけです。
無声映画について語りましょう
◆Wiki サイレント映画
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E6%98%A0%E7%94%BB
1927年に世界初のトーキー『ジャズ・シンガー』が出現するまではすべての映画がサイレント映画でした・・・・
音声がないという制約、そこで映画人たちの情熱は様々な創意工夫を生み出したわけです。
無声映画について語りましょう
◆Wiki サイレント映画
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E6%98%A0%E7%94%BB
◆懐かし洋画(仮)@2ch掲示板
なぜない?サイレント映画綜合スレ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1108561223/
チャップリン映画あれこれpart5
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1350918244
チャップリン映画を語ろう!
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1286442794/
◆著名な作品
月世界旅行(1902年、フランス、ジョルジュ・メリエス監督)
大列車強盗(1903年、アメリカ、エドウィン・S・ポーター監督)
國民の創生(1915年、アメリカ、D・W・グリフィス監督)
イントレランス(1916年、アメリカ、D・W・グリフィス監督)
散り行く花(1919年、アメリカ、D・W・グリフィス監督)
カリガリ博士(1919年、ドイツ、ロベルト・ヴィーネ監督)
キッド(1921年、アメリカ、チャーリー・チャップリン監督、主演)
愚なる妻(1922年、アメリカ、エリッヒ・フォン・シュトロハイム監督)
吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年、ドイツ、F・W・ムルナウ監督)
鉄路の白薔薇(1923年、フランス、アベル・ガンス監督)
巴里の女性(1923年、アメリカ、チャーリー・チャップリン監督)
ロイドの要心無用(1923年、アメリカ、フレッド・ニューメイヤー&サム・テイラー監督)
幌馬車(1923年、アメリカ、ジェームズ・クルーズ監督)
キイン(1923年、フランス、アレクサンドル・ヴォルコフ監督)
嘆きのピエロ(1924年、フランス、ジャック・カトラン監督、主演)
結婚哲学(1924年、アメリカ、エルンスト・ルビッチ監督)
グリード(1924年、アメリカ、エリッヒ・フォン・シュトロハイム監督)
最後の人(1924年、ドイツ、F・W・ムルナウ監督)
ニーベルンゲン(1924年、ドイツ、フリッツ・ラング監督)
バグダッドの盗賊(1924年、アメリカ、ラオール・ウォルシュ監督)
黄金狂時代(1925年、アメリカ、チャーリー・チャップリン監督、主演)
オペラ座の怪人(1925年、アメリカ、ルパート・ジュリアン監督)
戦艦ポチョムキン(1925年、ソ連、セルゲイ・エイゼンシュテイン監督)
ヴァリエテ(1925年、ドイツ、E・A・デュポン監督)
ベン・ハー(1925年、アメリカ、フレッド・ニブロ監督)
雀(1926年、アメリカ、ウィリアム・ボーディン監督)
母(1926年、ソ連、フセヴォロド・プドフキン監督)
狂つた一頁(1926年、日本、衣笠貞之助監督)
ナポレオン(1927年、フランス、アベル・ガンス監督)
アッシャー家の末裔(1927年、フランス、ジャン・エプスタン監督)
女優ナナ(1927年、フランス、ジャン・ルノワール監督)
暗黒街(1927年、アメリカ、ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督)
つばさ(1927年、アメリカ、ウィリアム・A・ウェルマン監督)
第七天国(1927年、アメリカ、フランク・ボーゼイジ監督)
サンライ
@しまった 長すぎた(w_-; ウゥ・・
サンライズ(1927年、アメリカ、F・W・ムルナウ監督)
メトロポリス(1927年、ドイツ、フリッツ・ラング監督)
裁かるゝジャンヌ(1928年、フランス、カール・テオドール・ドライヤー監督)
アンダルシアの犬(1928年、フランス、ルイス・ブニュエル監督)
紐育の波止場(1928年、アメリカ、ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督)
大地(1930年、ソ連、アレクサンドル・ドヴジェンコ監督)
街の灯(1931年、アメリカ、チャーリー・チャップリン監督、主演)
大人の見る繪本 生れてはみたけれど(1932年、日本、小津安二郎監督)
ぼくの伯父さんの休暇(1952年、フランス、ジャック・タチ監督)
学生時代に林海象の「夢みるように眠りたい」を観て
ああ こういうのも有りか、と思った
映画はどう撮っても自由、音を無くしてみるのもひとつの手だと
サイレント映画は台詞がない分だけ、理屈上は展開のスピードが要求される筈だが
実際にはクソ長い作品も多い
映画の試行錯誤期とも言えるから、名作といえども現代の感覚基準では
唖然とするような無駄があったりする
第七天国は大好きな映画だが、後半の長さには参った
サイレントといいつつ弁士はうるさい
人気の弁士を見にいくのもサイレント映画の楽しみであった
半分は弁士と音楽で決まってしまうんだよな・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%BC%81%E5%A3%AB
まだ弁士で生計立ててるひとがいるんだな
ごく少数でも残ってて欲しい気はする
紀伊国屋のDVDがどんどん廃盤になっていってる。
相変わらずレンタル禁止のままだし
買い逃した作品は見られないじゃん。
グリフィスはまだまだ売れてるようだな
『裁かるゝジャンヌ』では狂気のフランス文学者アルトー(まだ正気を保っていた頃)が
素晴らしい品格のある演技を見せていて嬉しかった
サイレント映画は台詞に頼らない(当たり前か)から
Web上の日本語字幕のないフル動画を拾って観てもいいな・・・・と思いきや
未見の『鉄路の白薔薇』フル動画は音楽がついてなくってコレはきつい
真っ当にDVD買うかw
ワイラー版ベンハーよりニブロ版の方が好きなひとも結構いるみたいだね
初版≒オリジナルを創った奴にはやはり気概がある
女と男のいる舗道 で『裁かるゝジャンヌ』を観るシーンは美しかった
http://www.youtube.com/watch?v=LAS0g0qY2AU
サイレントコメディが好きだ。チャップリン、キートン、ロイド、アーバックル…
後は「散り行く花」と「アンダルシアの犬」くらいしか観た事ない。
「月世界旅行」、「戦艦ポチョムキン」は一部だけ観た事ある
そういや俺も月世界旅行はフルでは観たことがなかった
ので検索した
http://www.youtube.com/watch?v=zxJwSIPtAdA
ジョルジュ・メリエス 月世界旅行(1902) リマスターサウンド付き ノーマル・エンディング・バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=eYFqLwEsLvM
『月世界旅行』 (1902) カラー版
当時としては最先端の科学を元にしたヴェルヌの小説の内容はほぼ完全に無視されているけどw
まぁやりたい放題で飽きないね
>>3 パンドラの箱(1929年、ドイツ、G・W・パープスト監督)を抜かしている時点で失格。
しかしチャップリンは「無駄に長い」と思える箇所が全然ないのが、
時代を考えるとすごいことやな
「モダン・タイムス」のテンポとかって凄いよね。
ラングは凄いと思うけど
メトロポリスはさすがに冗長だと感じる箇所もあるんだよな・・・・
そこをさし引いても素晴らしい映画ではあるが
結局、昔の観客には時間があった
多少の無駄も許せるくらいの
連続活劇の「ジゴマ」って今見れないんでしょうか?
世界のどこかで誰かがweb上にあげてくれてるかもしれない
執念深く探すんだ
グーグルで検索かけてみたけど見つからないね
よっぽど稀少な状況に陥っているのでは
大学の研究室みたいなところには残ってるのかね
『狂った一頁』
ひえええ 完全版がUPされてたのか・・・
http://www.youtube.com/watch?v=UXlQ1_9Ypwo
小津も簡単に見つかった
I Was Born But... / 大人の見る絵本 生れてはみたけれど (1932) (EN/ES/BR/IT/PL)
http://www.youtube.com/watch?v=IDy4RsxDuy4
狂った一頁で狂女がぐるぐる踊りまくるシーンとか
60~70年代の邦画でものすごったくさん真似(意識的にというより無意識にか)されてた感じがする
60~70年代にくるくる踊る狂女というモチーフが多く見うけられたのは
もしかしたら土方巽など暗黒舞踏が一世を風靡した影響もあるのかも?
(思いつきですが)
そういやそうでつな
衣笠→(誰か?)→土方(広く浸透)か
Körkarlen (Victor Sjöström, 1921) (Ru, En, Pt, Sp, Fr, It subs)
http://www.youtube.com/watch?v=xGwPDKylisM
こちら名高いシェーストレムの「霊魂の不滅」
(見つけたばかりでまだちゃんと観てない・・・)
一番最初のクリスマスキャロルをみたらびっくりした
カリガリ博士みたいだった
ああ
でも一歩間違えればホラーになるのは容易な小説ではある
やはりサイレント映画の妙味は
黄金狂時代の靴のディナーに尽きるような気がする
個人的に
Luis Buñuel: Un Chien andalou (1928)
http://www.youtube.com/watch?v=BIKYF07Y4kA
やっぱ素敵に笑えるなぁ
目を切るシーンで動物を使わざるを得なかったのは当然だが
目の周りの毛は剃っておくべきじゃなかったか
今の映画で使われてるイメージのほとんどが無声映画時代に出そろってしまっている・・・多少はないのもあるが
人はそんなに急には変わらないな
ジャンルにしてもトーキー以後生れたものってせいぜいミュージカルぐらいでしょう。
エリッヒ・フォン・シュトロハイムの完璧主義の流れは黒澤明とかキューブリックに引き継がれたというべきか
黒澤もキューブリックも、流れ関係なく呪われた突然変異の才能としてぽっと現れただけか
サイレントは字幕なしの動画でも観るのに困らない
>>38
”Transflux Filmsからの著作権侵害の申請により削除されました”
>>43
問題は違法UPが多いことやな
いまNHKで白黒映像のカラー化の番組やってる
さすがに1920年代ってのはカラー化が栄える時代だな
>>19でも月世界旅行に着色してるけど
サイレント時代の作品でも、カラー化した方が監督のイメージに合う作品もありそうだな
ニブロ版ベンハーとか着色しないかな
なんや知らんがブニュエルの「黄金時代」を見つけてしまったので貼る
まだ観てないけど
L'âge d'Or de Luis Buñuel
http://www.youtube.com/watch?v=FzpdnuH6rjE
あの溶岩と水洗トイレは何なんだ・・・・と真面目に考えると逆にズレていくなw
「パンドラの箱」ルイーズブルックスとかサイレント女優のオーラが凄い
リリアンギッシュはハイヒールモモコに似ている