OP戦初登板で完璧投球、指揮官は「期待通りのピッチングをしてくれた」
ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、ブレーブスとのオープン戦に先発した。“今季初登板”で2回を投げ、無安打無失点、四球ゼロ、2奪三振。エースの完璧なピッチングに、首脳陣、チームメートから絶賛の声が上がっている。
2イニングをわずか19球でまとめ、ストライク率は驚異の79パーセント(15球)。昨年7月に右肘靭帯部分断裂の重傷を負い、約2か月半の離脱を余儀なくされた右腕について、チームや地元メディアは慎重に状態を見極めているが、その影響は全く感じさせなかった。球数が予定の30~40球に達しなかったため、降板後にブルペンで18球を投げて調整するという余裕のスタートだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150313-00010005-fullcount-base