まだスレ無かったのかよ
まだスレ無かったのかよ
◇文学@2ch掲示板
さっさとシェイクスピアを語ろう
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1287658779/
◇Wiki ウィリアム・シェイクスピア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A2
◇代表作
リチャード三世(Richard III、1592年 - 1593年)
じゃじゃ馬ならし(Taming of the Shrew、1593年 - 1594年)
ロミオとジュリエット(Romeo and Juliet、1595 - 96年)
夏の夜の夢(A Midsummer Night's Dream、1595年 - 96年)
ヴェニスの商人(The Merchant of Venice、1596年 - 1597年)
ウィンザーの陽気な女房たち(The Merry Wives of Windsor、1597年)
空騒ぎ(Much Ado About Nothing、1598年 - 1599年)
ヘンリー五世(Henry V、1599年)
ジュリアス・シーザー(Julius Caesar、1599年)
ハムレット(Hamlet、1600 - 01年)
十二夜(Twelfth Night, or What You Will、1601年 - 1602年)
オセロー(Othello、1604年)
リア王(King Lear、1605年)
マクベス(Macbeth、1606年)
アントニーとクレオパトラ(Antony and Cleopatra、1606年 - 1607年)
冬物語(The Winter's Tale、1610年 - 1611年)
テンペスト(The Tempest、1611年)
映画はなにしろ山ほど撮られてるが
ブラナー版の「ヘンリー五世」とオリヴィエ版「ヘンリー五世」は
(どっちも序盤で使節相手に啖呵を切る場面と聖クリスピン祭の演説がポイントになってる)
若い時はブラナー版の方が好きだったが
こないだオリヴィエ版を見直したら何か良さがわかってきた
http://shakespeare-movie.com/
こんなんありますけど
何か陰気だな~
「恋におちたシェイクスピア」みたいな方がキャラにしっくりくる感じが(イメージです)
ヘレン・ミレンのプロスペローは意外に悪くなかった
大事なのは性別ではないってことか
https://www.youtube.com/watch?v=A-yZNMWFqvM
Henry V - Speech - Eve of Saint Crispin's Day
坪内逍遥の訳は素晴らしいが、さすがに少々古めかしく感じないでもない
”今日死なないで老いに及ぶ者は、年々此祭の前夜(よみや)に隣人を饗応して、
明日(あす)は聖(セント)クリスピヤンだといって、袖を捲(まく)って古傷を見せて、
こりゃクリスピヤン祭に受けたのだといふだろう。”
歌舞伎だったらそれもおkなわけで
We are such stuff As dreams are made on;
and our little life Is rounded with a sleep.
我々は夢と同じ材料でできている。この短い人生は眠りで包まれているのだ
か
我々は夢と同じ物で作られており、我々の儚い命は眠りと共に終わる
か
http://en.wikipedia.org/wiki/King_Lear
http://en.wikipedia.org/wiki/Hamlet
http://en.wikipedia.org/wiki/Macbeth
http://en.wikipedia.org/wiki/Othello
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Tempest
さすがにおざなりな日本語版と違って英文のWikiは充実してるな
俺ももう少し英語力があったらな
もう一度突撃せよ 諸君もう一度だ!
でなければ城壁をイギリス人の死体で塞いでしまえ
平和の折には礼儀正しさと謙遜が紳士のたしなみだろうが
いったん戦いの嵐が我らの耳に吹きすさぶや
虎の振舞いを見倣え
筋肉を引き締め血を沸き立たせろ
穏やかな心を恐ろしい怒りで覆いつくせ
Once more unto the breach, dear friends, once more;
Or close the wall up with our English dead.
In peace there's nothing so becomes a man
As modest stillness and humility:
But when the blast of war blows in our ears,
Then imitate the action of the tiger;
Stiffen the sinews, summon up the blood,
Disguise fair nature with hard-favour'd rage;
劇場の空間と映画的空間の使い方の差異は興味深いな
https://www.youtube.com/watch?v=ikynTH9oJg8
https://www.youtube.com/watch?v=YH_QCbYmWww
シェイクスピアはバリバリの役者出身だが
台詞を書くときどこまで「演じる役者の個性」を念頭に置いていたか
まさかこれほど多くの人間に演じられ続けると
予想していたとはさすがに思えないが
To Be Or Not To Be 、
https://www.youtube.com/watch?v=5ks-NbCHUns
オリヴィエの演出はやっぱりすごいが
https://www.youtube.com/watch?v=h7TgTb_0wsg
ブラナーの鏡(マジックミラー)の方が人物の複雑さに迫っているか?
「生きるか、死ぬか、それが問題だ。」
という訳で読んだけど、翻訳って難しいな。
映画「ブルーインザフェイス」(台本:ポール・オースター)で
煙草屋オーギーのラテンな恋人がベッドに誘おうと
「ヤるか、ヤらないか、それが問題よ!(to be or not to be that is the question!)」と迫っていた・・・
訳者のセンスにすべてがかかっているとすら言っていいなw
それいいね。うらやましいよw しかも台本オ-スタ-なのか!
まさにこちらもいろいろ翻訳者によって感想まで変わってしまう。
リア王はギリシア悲劇の下手なコピーという人も案外2ちゃんでは多いが
「下手な」コピーではないよな
グロスターと息子エドガーの話は立派な悲劇(ある意味喜劇?)的ストーリーなんだが
どうもリアと娘たちの話を円環的に補強するような目的で添えられてるような気がして
やや「人工的だな」と思ってしまった記憶がある
リア王の真の主人公は道化
毀誉褒貶激しい、リア王の翻案「乱」だけど
池端慎之介(ピーター)の道化ははまり役だったと思ふ
そう聞いただけで「乱」が観てみたくなったぞ
真田広之がロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで道化をやったときは毀誉褒貶さまざまだったそうな
褒めた人はたぶん体のキレを、貶したひとはたぶん発音を気にしていたのだと想像するw
なんかキアヌにめっちゃ誉められてた
ウルヴァリンの中の人にも誉められてた
ギリシア悲劇のどこが面白いのかさっぱりわからない
シェイクスピアのほうがレベル違いで面白い
>>14
もともとは複雑でもなんでもない
現代解釈はうがちすぎ
>>10
終わるんじゃなくて
しめくくり
オイディプス王とリア王の構造的類似はしばしば指摘されてきたが
言い始めると際限のない話ではある
複雑性を単純な劇に織りあげる包容力と彩があればこそ
時代や言語を越えて長く愛されていると思われる
福田恒存はやりすぎだよね
原語は全然違う
単純だから複雑に読む人も多いってことかな
>>28
どこが似てるかさっぱりわからない
オイディプス王のほうは最初から最後まで嫌悪感しか抱かない
わかってんだろ。何悲劇を気取ってるんだよ
としか
一方リアは
Peace, Kent!
のとこでリアが単純バカ丸出しで娘二人に騙されるのもバカ丸出しで末娘も大概だし
最後までバカでものすごく可哀想
ほうっておけないケントの気持ちがすごくよくわかる
29の一行目と
30の三行目は
似て異なるものだよ
前者は作る者の問題
後者は読む者の問題
問題と言ってもプロブレムじゃなくマターね
じゃ、またね…
同じだよ
じゃまたね
なんかごめんね
おれみたいなバカが口出ししなきゃよかった
おおう
傷つけるつもりはなかった
じゃ、matterね…で笑ってほしかっただけなんだ
アフタヌーンティにはまだ早いので食後のお茶で寒いギャグを忘れてください つc▽
『じゃじゃ馬ならし』はいろんな意味で、読んでいて眉をひそめるような作品だが
ただまぁ、ぐいぐい引っ張るシェイクスピアの剛腕には素直に感服する
astro.comのデータバンクに入ってるシェイクスピアのホロスコープ
とはいえ、生年月日もかなり推測入ってるらしいし出生時間などほとんど想像の域を出ないのでは
ASC蟹座、MC魚座というイマジネーション豊かな組み合わせはイメージ通りではあるが
http://www.astro.com/cgi/chart.cgi?wgid=wgeJxNjsEKwjAQRL9GUNhKk7Yihj14EE-eivS8JTENTdKSppb-val4kIUdmB3m7WJ6g1xoh8SEl1h31KtpVBQUNMZaQw4cFFABq04l5OdLkYNjS8lAzxZyqGOg-BqCzJ7j4LPre_Bw89qSl_CNVdwzDnOKphEkW09O4a97x_M_4naVFBUWyX_QmvZGTbLXQenjQbRxHdO7LnZIcRHdtGLGRJiQNfcPxJlASQ
「から騒ぎ」で動画検索するとさんまの恋のから騒ぎばかりがひっかかる・・・・野田秀樹版を探したんだが
斉藤由貴も役を間違えずに選べばハマる
イタリア語吹き替え版から
ここは何時みても胸熱 「なぜか上手くいく」劇場の奇蹟w
Shakespeare in Love
http://www.youtube.com/watch?v=YgcUwXYXy3U
恋におちたシェイクスピアみたいなイケメンだったのかは知らないが
まぁかなりモテたろうな
http://i.imgur.com/wSetK9t.jpg
さてどうだろうか?
アゴをすっきりさせるとキアヌ似に…?
http://i.imgur.com/REyS2V8.jpg
ジョンカリンか?
凄いw
http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/books/1391955062/
おーぷんの英文学スレはひとりの連投で頑張ってるな
まぁこのスレも半分は俺のレスだけどな
>>45
マーロウ、ジョンソン、ダンなど一通り出てるねw
シェイクスピアというより英文学スレの乗りだね
そのうちブレイクの詩も出てくるかな
私はNextでまったりしてるのが好きなんでここでいいや(´ー`)
頑張ったみたいだけど、やっぱり集中連投だと息切れしてしまうみたいだな・・・・
open英文学です
あちこちにスレ持っていて忙しくて
また頑張ります
似たような境遇でつな(´ー`A;)
こちらもおいおい頑張ります・・・・
Shakespeare in Love - Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=_CxNF4eA6yw
>>48さん>>49さん
気長に待ってるので焦らないでー ノシ
ほぼROM専より
http://next2ch.net/bookall/1392829117/39
バロウズスレのカットアップマシーンで切り刻まれると
In peace there's nothing so becomes a man
As modest stillness and humility
But when the blast of war blows in our ears
Then imitate the action of the tiger
↓
☆Cut It Up!
↓
In a when in of peace man
As the our the there's modest blast ears
Then tiger nothing stillness of imitate so and war the becomes humility
But blows action
英語としては無茶苦茶にはなるが、意外に全体の印象としてはそれほど変わらない
成分が同じだと同じ方向性に向かいやすいのか
シェイクスピアがどの程度古文なのかは俺の英語力ではわからない
しかしいまだに台詞を現代語に変換したりしないで演じて観客に通じるということは
それほどでもないのか
英語は日本語ほど言葉の流行と変遷が著しくないのもあるかもしれないが
想像するに我々が少し真面目な歴史大河ドラマを難なく観ていられるのと同じではなかろうか
侍が「されば御前様お耳を拝借」「あれよ見よ狂奔して倒れおる」などと多少難解な言葉で話していても大人や教養のある若者なら普通に通じる
William Burroughs shooting William Shakespeare
http://www.youtube.com/watch?v=o71Gw-rP2Tw
「シェイクスピア? オーケー、7歩だ」
【ジョイス】イギリス文学総合スレッド【ブレイク】
http://next2ch.net/bookall/1395533293
立てました( ^ω^ )
有り得ないほど長い・・・・
だからこそ威力を発揮し、シェイクスピア役者たちの花舞台であるわけだが
◆Saint Crispin's Day(Henry V)
What’s he that wishes so?
My cousin Westmoreland? No, my fair cousin;
If we are mark’d to die, we are enow
To do our country loss; and if to live,
The fewer men, the greater share of honour.
God’s will! I pray thee, wish not one man more.
By Jove, I am not covetous for gold,
Nor care I who doth feed upon my cost;
It yearns me not if men my garments wear;
Such outward things dwell not in my desires.
But if it be a sin to covet honour,
I am the most offending soul alive.
No, faith, my coz, wish not a man from England.
God’s peace! I would not lose so great an honour
As one man more methinks would share from me
For the best hope I have. O, do not wish one more!
Rather proclaim it, Westmoreland, through my host,
That he which hath no stomach to this fight,
Let him depart; his passport shall be made,
And crowns for convoy put into his purse;
We would not die in that man’s company
That fears his fellowship to die with us.
This day is call’d the feast of Crispian.
He that outlives this day, and comes safe home,
Will stand a tip-toe when this day is nam’d,
And rouse him at the name of Crispian.
He that shall live this day, and see old age,
Will yearly on the vigil feast his neighbours,
And say “To-morrow is Saint Crispian.”
Then will he strip his sleeve and show his scars,
And say “These wounds I had on Crispian’s day.”
Old men forget; yet all shall be forgot,
But he’ll remember, with advantages,
What feats he did that day. Then shall our names,
Familiar in his mouth as household words-
Harry the King, Bedford and Exeter,
Warwick and Talbot, Salisbury and Gloucester-
Be in their flowing cups freshly rememb’red.
This story shall the good man teach his son;
And Crispin Crispian shall ne’er go by,
From this day to the ending of the world,
But we in it shall be remembered-
We few, we happy few, we band of brothers;
For he to-day that sheds his blood with me
Shall be my brother; be he ne’er so vile,
This day shall gentle his condition;
And gentlemen in England now-a-bed
Shall think themselves accurs’d they were not here,
And hold their manhoods cheap whiles any speaks
That fought with us upon Saint Crispin’s day.
高揚するね
スピーチの伝統はまだ脈々と受け継がれているよね
うむ
特にイングランドは、素晴らしいスピーチを遺した政治家が
後世に名指導者と呼ばれやすい感があるねえ
古から西洋の伝統ではあるけれど
最近はスピーチを讃えるよりパフォーマンスを讃える手合いばかりで
名演説を後世に残せるほど聞く耳を持った者が減ってきているのかも…(´ー`)
Richard III - Ian McKellen - Original Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=OXc0-EME0C8
未見だけど面白そうだな
時代を移し替えたのか
地味にアメリカ映画のこんなシーンにも使われていた聖クリスピンの祭日の演説
本当に英語圏では根付いているのだな
Renaissance Man - St. Crispen Day Speech
http://www.youtube.com/watch?v=wHYeDqEngxU