①題材やシチュは行き当たりばったり。
②アドリブで話を続けてみよう。
③実在の個人の実名や企業名は厳禁。
ただし、アニメ等の創作物名や創作上の人物名や
実在の建築物の名称や地名はOK。
だが一切中傷しないこと。
④文の長さは自由だが、空気読むこと。
①題材やシチュは行き当たりばったり。
②アドリブで話を続けてみよう。
③実在の個人の実名や企業名は厳禁。
ただし、アニメ等の創作物名や創作上の人物名や
実在の建築物の名称や地名はOK。
だが一切中傷しないこと。
④文の長さは自由だが、空気読むこと。
遠くから暑さが忍び寄る気配が伝わってくる5月の日曜の午後だった。
孤独な自由を満喫している私は、過疎なWeb掲示板に迷い込んだ。
ふぅ
「やっぱ2ちゃんのがええわ」
呟いて「戻る」ボタンをクリックすると
窓から差す強い日差しに気付いた。
こんな良い天気の日をネットで潰すなんて勿体無いな。
そう呟きながらある場所を目指し歩き始める。
誰もいない小さな川べりの道を歩いていく。日差しは強いが、まだまとわりつく梅雨の嫌な湿気はない。歩を進めるごとに頭がすっきりとしてくる気がする。
と、さっき迷い込んでいた掲示板の中に何かひっかかるものを感じ、思わず
「あ、 ・・・」
声が出た。
だがその時、
後ろからプップーとクラクションの音。
振り返ると
黒い車。サングラスをかけた50歳前後の男が乗っている。
「やあ、乗ってくかい。」
にまにまとした日焼けした笑顔には見覚えがある。
当然だ。
3年ぶりに会う私の親父なのだから。
いや、よく見ると親父の他にも誰か乗っている。親父が言う。
「再婚したんだ。去年な。」
助手席に座る若い女のほうに目を移した。
金色に染めた髪、ミニスカートからはほっそりと長く伸びた見事な脚が突き出ている。明らかに親父とふた周りは若いあどけない顔でまじまじとこちらを見つめている。
おい、この女は、・・・
あの有名な女優・・・
・・の秋山千草、あの「アンチエイジングの魔女」にそっくりじゃないか?
でもさすがに50代が20代に化ける筈がない。
・・・かな?
5秒後クレイジータクシーのように車が突っ込んできた
「オヤジ! 狂ったか!」
だが2ちゃんで鍛えた判断力を甘く見てもらっちゃ困るぜ。
私は川べりの低い防護柵をひょいと飛び越えて小川にダイブした。
だが、その小川は河童が出るという小川だった。
親父が叫ぶ。
「見たんだ、河童を・・・!」
思わず私は空中で尻を両手で押さえてしまい、頭から浅瀬に突っ込んだ
ばっしゃーんんっ!!
渦巻く水流と気泡のなかで私が見たものは、
三匹の河童と二匹の蟹だった。
気泡の消えてゆく先に梨と胡瓜が流れて来る。
私は感覚の混乱から抜け出ようと水の中できつく目を閉じた。
親父は私がジャンプした瞬間の心の隙を突いて、幻術をかけたのに違いない。
夢だったのだろうか
にじんだような赤や黄色の光が踊り手を伸ばした指の先に梨が触れ
突いてしまったのか流れがさらっていったのか黄色い梨は映る光の中へ溶けていき
耳のそばで音楽が鳴り始めたかと思うとふいにやんで犬のほえ声と笑い声にかわった
赤や黄色の光は溢れる昼の色に変わり目をやれば水面を通して青い青い空が見えた
これは幻覚だ。
気がつくと病院のベッドの中にいた。
消毒薬と病院食の残り香が混じった独特のにおいがした。
上半身を起こそうとしたが、自由が利かなかった。
しばらくもがいてから諦め、私はため息をついて力を抜いた。
・・・・・これは夢の続きか?
もう一回眠ればわかる、と目を閉じた。
はっ、夢かっ!はっ、夢かっ!はっ、夢かっ!…………
無限に続くような夢の連鎖に私は疲れきって意識を失った。そこでまた夢を見た
気づくと私はあの若い女の腕の中にいた。僅かに傷んでいる金髪が頬をかすめる。熟れすぎた桃のような彼女の香りが私の脳髄を冒し始めた。
熟女マニアの私は秋山千草の大ファンだった
だがいくら瓜二つに似ているとはいっても、この女は明らかに私より若い。
これも夢なら面倒なことにはならないのだが。私はふと苦笑する
はっ、夢かっ!はっ、夢かっ!はっ、夢かっ!…………
【失礼! 一時中断】
お邪魔します、世界の中長距離を語ろう!スレ主です。
文化祭で陸上民が出来ることはあまりないので
リレー大会でもしようと思います。
このスレ協賛ということにさせていただいて
「24時間リレー小説 2014」
を当日に開催しようと思うのですが、どうでしょうか?
協賛といっても、このスレほとんど仮死状態やけんねw
イカンガーから再開しようか?