【悲報】落日新聞さん、墜落を「十分減速しない着陸」という造語で言い換えてしまう
月探査機「オモテナシ」、日本初の着陸諦めず 残った手段を検討
毎日新聞 2022/11/18 19:22（最終更新 11/18 19:22）
月面に着陸するオモテナシのイメージ＝宇宙航空研究開発機構（JAXA）提供
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宇宙航空研究開発機構（JAXA）は18日、米巨大ロケットで打ち上げた月探査機「オモテナシ」が電圧不足で通信ができない状態だと明らかにした。ただ世界最小かつ日本初の月着陸は諦めておらず、残った手段で姿勢制御を試み、21日ごろまでを期限に挑戦の可否を判断する。
JAXAによると、探査機はロケットから分離後、太陽電池が太陽と反対を向いており充電ができず、探査機自体も高速回転し、16日を最後に通信できていない。当初は減速しながら月着陸する予定だったが、十分減速しない着陸も検討する。JAXAの橋本樹明教授は「厳しいが絶対できると信じてやっている。着陸は不可能ではないと思っている」と話した。【垂水友里香】
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