日本郵便は、郵便配達向けにホンダ製の電動バイク「BENLY e:（ベンリィ イー）」を導入すると発表しました。2019年度中に200台を導入し、本日1月17日から東京都の郵便局で使用を開始します。今後、一部の地方都市の郵便局にも配備を進め、2020年度中には需要をみつつ、2000台程度を導入する方針です。
郵便配達のバイクといえば、ホンダが約50年に渡り供給してきた「郵政機動車（ホンダMD90）」が有名です。市販のスーパーカブをベースに耐久性を高めた特別仕様車は、「郵政カブ」の愛称で（切手のモチーフになるほど）親しまれてきました。今回のBENLY e:の導入によって、ついに郵政カブも電動化に舵を切ることになります。
日本郵便では配達用の小型車も三菱自動車製の電気自動車「ミニキャブ・ミーブ バン」を導入して電動化を進めています。BENLY e:の導入はその流れに続くものになります。
郵便配達もEVバイクに、日本郵便がホンダから2000台導入へ - Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/jp-2020-01-17-ev-2000.html
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「郵政カブ」が「ベンリィ イー」に置き換わる！ ― 郵便配達業務で使用する電動二輪車として、ホンダ「BENLY e:」導入へ [えん乗り]
https://ennori.jp/6829/honda-yusei-benly-e
https://image.ennori.jp/upload/20200117/images/c200117_001H.jpg
日本郵便とホンダは、郵便配達業務で使用する電動二輪車としてホンダ「BENLY e:（ベンリィ イー）」を導入することで合意した。
両社は2017年3月23日に、電動二輪車等を用いる郵便配達に向けた協業に関する覚書を締結。今後強化される排出ガス規制の中でも、永続的に郵便配達業務を続けられる体制づくりに向けた検討を続けてきた。
今回の合意により、日本郵便では2020年1月17日から、郵便配達業務でホンダ「BENLY e:」の使用を開始する。
スケジュールとしては、2019年度中に200台の導入が予定されている。2020年度中の導入台数は、導入された「BENLY e:」の業務上の実用性を見て検討される予定（2,000台程度を検討）。
配備は新宿・日本橋・渋谷・上野郵便局の4局からスタート。その後は東京都をはじめとした首都圏の近距離配達エリアや一部の地方主要都市の郵便局に拡大される。2020年度末には、東京都内における郵便配達業務用二輪車の2割が電動二輪車となる予定。
カブかっこいいのにな
ヘッドライトの位置がちょっと気になると思ったけど、むしろ低速度で走ってるし低くていいよね
郵政カブは好きだったけど
お疲れ
ぼくの知ってるベンリィじゃない