岩手・重文76点切り取りの有無、近く調査結果 当人は今も文化財扱う ID:fkiNSXko

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/12/16(月) 06:59:48.33 ID:fkiNSXko

https://mainichi.jp/articles/20191215/k00/00m/040/236000c

岩手県立博物館(盛岡市)の上席専門学芸員が、預かった文化財を無断で切り取っていた問題が発覚してから今月で半年になる。県教育委員会は同県内にある重要文化財76点について無断切り取りの有無を先行して調べており、確認するためのX線写真を撮り終えた。外部有識者の意見も踏まえて近くなんらかの調査結果を公表する見通しだ。

 先行調査が進むのは、同県平泉町の柳之御所遺跡(平安時代)から出土した内耳(ないじ)鉄鍋、花瓶(けびょう)、火舎(かしゃ)(香炉)など33点と同町内にある他の9遺跡から出土したくぎや鉄鏃(てつぞく)(やじり)など43点。柳之御所遺跡は奥州藤原氏の政務の拠点だったとみられ、1997年に国の史跡に指定されている。

 同館は自治体などが所有する金属製文化財を預かり、長持ちさせるための特殊な処理を引き受けてきた。鉄の専門家で保存や修復に詳しい上席専門学芸員が6月、やむを得ない場合に限り所有者の了承を得たうえで一部を切り取る「サンプリング」を無断で行ったことを毎日新聞の取材に認めて問題が発覚。文化財を預けた自治体側は予期せぬ事態に憤り「研究用データを集めるためでは」という見方が出ている。

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/12/15/20191215k0000m040241000p/8.jpg


このIDをNGリストに追加する

今後このIDの書き込みやスレッドを表示したくない場合、以下のボタンをクリックしてください。
NGリストに追加

このスレッドは過去ログです。