海賊版誘導サイト元運営者らに1億6千万円の賠償命令…大阪地裁 ID:YDw5tgX9

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/11/18(月) 21:11:56.54 ID:YDw5tgX9

 漫画などを無断掲載する違法な海賊版サイトへ利用者を誘導する「リーチサイト」で、自社の出版物の著作権を侵害されたとして、出版大手「講談社」(東京)がサイトの元運営者ら3人に計約1億6500万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁(杉浦正樹裁判長)は18日、元運営者らに全額の支払いを命じた。リーチサイトの運営側に賠償を命じる判決は初めて。

 被告はリーチサイト「はるか夢の址あと」(閉鎖)を運営するなどしていた男3人(24~39歳)。著作権法違反などで起訴され、今年1月、大阪地裁でいずれも実刑判決を受けた。

 今回の判決によると、3人は2015~17年、同社が発刊する「週刊少年マガジン」「モーニング」など計8誌の353冊分を海賊版サイトに掲載。そのリンク先を「はるか夢の址」に載せて海賊版へ誘導し、約100万回閲覧させた。

 被告側は訴訟でほとんど反論せず、杉浦裁判長は講談社の請求をほぼそのまま認めた。講談社は「いかに反社会的な行為かを示した有意義な判決。今後も海賊版サイトなどの責任を積極的に追及していく」とコメントした。

 一般社団法人「コンピュータソフトウェア著作権協会」によると、「はるか夢の址」による損害額は17年6月までの1年間に約731億円と推計される。

 政府は来年の通常国会で、リーチサイトの運営自体を罰する著作権法改正案の提出を目指している。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20191118-OYT1T50186/


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