【愛媛県・三重県】アコヤガイ、死す【真珠養殖】

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/04(水) 21:48:58.96 ID:zs1sS/kz

 国内最大のアコヤガイ真珠生産地、愛媛県の宇和海沿岸の宇和島市と愛南町で、養殖中のアコヤガイが大量死していることが、県などへの取材で分かった。稚貝を中心に被害が広がっており、真珠生産への影響が懸念されている。県などは、水温の急激な変化、餌の減少などの環境変化や感染症を視野に、原因を調べている。

 県や漁協によると、八月初旬ごろから被害が出始めた。ほとんどの養殖業者で、養殖中の貝の半数が死に、多いところでは八~九割が被害に遭っているという。

 宇和海では、人工交配で生まれた稚貝を母貝養殖業者が購入し、養殖して母貝に育てた後、真珠養殖業者に販売している。稚貝は養殖に二年以上かかるため、二〇二一年以降の生産に影響が出る可能性がある。人工採苗を前倒し、新しい稚貝を業者に提供できるよう対応を進めている。

 愛媛県は一七年の真珠生産量が七千六百六十四キロと全国一位で、全国の生産量の38%を占める。同年の母貝の生産量千二百四十二トンも国内トップで88%を占める。

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 真珠養殖が盛んな三重県志摩市の英虞(あご)湾などでもアコヤガイが大量死し、養殖業者らに深刻な打撃を与えている。県水産研究所によると、貝殻の内部を覆う外套(がいとう)膜が縮んで死んでしまう現象だが、栗山功・主幹研究員(47)は「原因も具体的な被害状況も把握できていない。疾病の可能性も視野に入れ、対策の手掛かりを調べる」と話した。

 研究所には七月中旬以降、養殖業者から「貝が死んでいる」との報告が入り始めた。同月末に研究所が実施したアンケートでは、回答した約八割の業者が被害を認めた。

 栗山研究員によると、外套膜が縮む現象は水温が低くなる冬場に起こりやすいとされるが、過去十数年のデータでは大量死はなく、夏場の発生は初めて。

 生き残った母貝も真珠の品質に影響する恐れがあり、今冬の生産減に直結する。さらに稚貝の突然死も多数見られ、来年以降の母貝不足が懸念される。

東京新聞:アコヤガイ大量死 愛媛・三重 原因分からず:社会(TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201909/CK2019090402000264.html

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/04(水) 22:55:56.30 ID:Uusqlb6s

またウンコか。

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/05(木) 01:46:36.20 ID:M9kjPhP7

多いところで8~9割の被害ってほぼ全滅じゃん
廃業の危機レベルでどうすんのこれ

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/05(木) 13:56:23.89 ID:sJrAQBzQ

かつて真珠と言えば日本が名産地だったが
水質汚染による生育環境の悪化で生産量も段々減ってたんだな

5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/06(金) 02:02:03.37 ID:CBMiVsiB

水温上昇が絡んでいるんじゃねーのかな
水質汚染も水温上昇で影響ありそうだし

6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/06(金) 21:00:19.56 ID:ElEIrNlD

>>1 長崎でも死んでました

東京新聞:アコヤガイ 原因不明の大量死 愛媛・三重に続き長崎でも:社会(TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201909/CK2019090602000172.html

 国内有数のアコヤガイ真珠生産地の長崎県で、養殖中の稚貝などが多く死んでいることが、県への取材で分かった。同じく生産地として知られる愛媛県や三重県でも大量死が確認されている。原因は不明で、長崎県や養殖業者でつくる漁協が被害実態を調べる。

 長崎県によると、7月下旬から8月上旬にかけて、対馬市や平戸市などで被害が確認された。稚貝を中心に、真珠の形成に必要な「外套(がいとう)膜」と呼ばれる部位が縮んだり、貝の中身がなくなったりしていた。

 2016年の長崎県の真珠生産量は約7トン、生産額は約52億円で、いずれも愛媛県に次いで全国2位。県は被害に遭ったアコヤガイのサンプルを国の研究機関に送り原因を調べている。県真珠養殖漁協も近く調査をする予定。

7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/09(月) 06:54:33.78 ID:El/ctStc

愛媛の被害はええザマやわ
あの辺の漁師は漁港を私物化しとるアホやから
どんどん困れクソ漁師

8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/09/14(土) 12:20:38.01 ID:57Wn51eq

>>1 原因究明途中経過

アコヤガイ大量死 海水温上昇が原因か 三重県水産研究所 | 伊勢新聞
https://this.kiji.is/545411784867873889?c=39546741839462401

 三重県志摩市の英虞湾などでアコヤガイが大量死した問題で、県は13日、昨冬の海水温が例年に比べて高かったことが大量死の原因だと考えられるとの分析結果を発表した。湾内の海水温が上がって貝の〝食欲〟が増す一方、エサとなる植物プランクトンが少なく、貝の栄養が不足していた可能性がある。県は養殖業者らに提供している海水温などの情報を充実させるなどして対応する方針。

 県水産研究所などは8月下旬、県内の真珠養殖業者を対象に飼育の状況などを尋ねるアンケート調査を実施。この結果に、湾内の海水温やプランクトン量などのデータを交えて原因を分析した。

 分析結果では、冬場に温かい漁場へ移す「避寒」の時期から始めた貝ほど、死んだ割合が高かったことが判明。避寒が昨年11月以前と同年12月以降の貝では、死んだ割合に約2倍の差があった。

 一方、湾内の海水温は昨冬の平均が15.8度と、過去15年間で最も高かった。貝は冬場でも海水温が高ければ多くの栄養を消費するため、今春にプランクトンを多く取る必要があったとみられる。

 ただ、湾内では春先のプランクトンは過去15年で3番目に少なかった。網製のかごに比べてプランクトンの流れが少ないプラスチック製のかごで養殖した貝の方が死んだ割合が高かったという。

 一方、7月下旬には湾内の一部で泥が巻き上がり、海水が一時的に濁ったことも判明。多くの泥が付着した貝が呼吸困難などで死に至ったり、外套膜が萎縮したりした可能性も考えられるという。

 県は今春のプランクトンが例年より少なかった理由について「現段階では特定できていない」と説明。英虞湾と同じく貝が大量死した愛媛県でも昨冬の海水温が高く、プランクトンも少ない状況だったという。

 一方、県は「海水温やエサの量だけが大量死の原因だったとは言い切れない」として、感染の有無や感染源を調べる遺伝子検査などを予定通り実施する。検査結果は10月末にも判明する見通し。

 県は今回の分析結果を受け、養殖業者への情報提供を強化する方針。海水温を測定するブイを湾内に設置し、リアルタイムに確認できるシステムを整備するほか、海水温の予測も検討しているという。

 鈴木英敬知事は13日のぶら下がり会見で、分析結果について「完全ではないが、論点は狭まってきた。情報提供や技術支援が極めて重要だという教訓になった。あとは感染の関係も調べる」と述べた。

9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/10/02(水) 18:18:45.51 ID:ZQhB1zYQ

原因は釣り人を漁港から締め出した事

10番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/10/04(金) 23:44:03.66 ID:lrOmGQx2

正直、装飾品の真珠なんか無くても誰も困らんよな。

11番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/10/05(土) 11:17:13.77 ID:k+joeu5z

ビー玉のほうが綺麗だよね

12番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/10/21(月) 08:55:04.51 ID:bQd1oYue

こんなのに税金から援助するなよなあ
会社が潰れて無職になったサラリーマンはほったらかしなのになぜ漁師は税金で援助するんだ?


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