8月12日に開催された「荒野行動」のeスポーツ決勝大会「荒野Championship-元年の戦い」荒野王者決定戦において、大会へ参加していた「Digital gate gaming(DgG)」所属の「DgGZWEI」、「DgGteamEINS」2チームによる不正行為が行なわれていたことが明らかとなった。
今回の発表は、8月16日に荒野CHAMPIONSHIP運営事務局より公表された。2チームの処罰について「試合の公平性に妨害する行為」とし、3位に入賞した「DgGZWEI」の獲得賞金は没収。
さらに両チームの成績を取り消し、最終順位の繰上がりを行なうことが発表された。また同日に、「DgG」はチーム解散を表明している。
今回発覚した不正行為は、「DgGZWEI」と「DgGteamEINS」の2チームによるチーミング行為。チーミングとは本来はゲーム内において敵対するプレーヤーまたはチーム同士が、共に協力してゲームを行なう行為。
オンラインゲームでは不正行為とされるチーミングは、「荒野行動」でも違反行為とされている。
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1201840.html