Ivy Bridge以降のIntel CPUに投機実行に脆弱性 ID:1F1jFnBx

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/08/09(金) 02:18:14.52 ID:1F1jFnBx

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1201041.html

セキュリティベンダーのBitdefenderは、Intel CPUの投機実行に脆弱性(CVE-2019-1125)があり、サイドチャネル攻撃が可能であると報じた。
Bitdefenderではこの攻撃手法を「SWAPGS Attack」と呼んでいる。
SWAPGS Attackは、読んで字のごとく「SWAPGS」命令を使うもので、これによってカーネルページテーブルアイソレーション(KPTI)を回避する。
既存の投機実行の脆弱性「Spectre」および「Meltdown」といった既存の緩和策を回避して攻撃でき、Ivy Bridge以降のIntel CPUの投機実行によって引き起こされるものとしている。

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/08/09(金) 02:21:44.39 ID:1F1jFnBx

月刊脆弱性インテル
2019年
01月10日 Intel製品に複数の脆弱性、修正版が一斉公開 ~最大深刻度は“HIGH”
02月13日 Intel CPUのセキュリティ機構「SGX」にマルウェアを隠すことでセキュリティソフトで検出できない危険性
03月15日 Intel CPUに新たな脆弱性『Spoiler』。AMD CPUは影響なし
03月31日 Intelのチップセットにも全ての情報が取得できる脆弱性を発見
04月11日 Intel製のハードウェア、ファームウェア、ソフトなどに複数の脆弱性
05月14日 インテルチップの新たな脆弱性Microarchitectural Data Sampling(MDS) を発見 9%のパフォーマンス低下 累計20%以上低下
05月15日 MacPCの場合40%の性能低下が判明
05月16日 Intel、Zombieloadの脆弱性を発見したオランダの大学に所属する研究者チームに対して内密にするよう計$12万(4万+追加8万ドル)で買収しようと試みたが拒否される
05月18日 一定の周波数以上で特定関数の命令が実行されない問題が発見される
06月01日 新発売のCoffee Lake RでFallout脆弱性への防御が悪化
06月11日 Apple、ハイパースレッディング無効化を奨励、パフォーマンスは最大40%低下、公開ベンチマークより
06月12日 Intel製品に新たに11件の脆弱性、セキュリティアドバイザリが公開
07月10日 Intel製品に新たに2件の脆弱性、セキュリティアドバイザリが公開


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