月にクマムシ

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/08/08(木) 22:18:08.31 ID:kUQhbBjQ

 月面上に、ついに生命体が存在している可能性が出てきた。強烈な放射線や超高温、極寒にも耐えることができ、餌なしで何十年も生き長らえることが可能な「最強生物」だという。こう聞くと恐ろしい生き物のようだが、その正体は異星の生命体ではなく、地球の微小生物「クマムシ」だ。

 4月に月面着陸に失敗し、墜落したとみられるイスラエルの探査機ベレシート(Beresheet)にクマムシを入れた装置が搭載されており、クマムシが事故を生き延びた可能性があるという。

 6日にこの発表を行ったのは、民間非営利団体(NPO)「アーク・ミッション財団(Arch Mission Foundation)」。同財団は、人類の知見や地球の生物相をデータベース化し、それを太陽系に広く送ることを目指して活動しており、未来への贈り物として「銀河系百科事典」を作るような試みだと説明している。

 設立者のノバ・スピバック(Nova Spivack)氏はAFPに対し、べレシートが通過した軌道分析と、クマムシが入っていた装置の構造に基づけば「クマムシが生きている可能性は非常に高いと、われわれは考えている」と述べた。

 同氏によれば、1ミリに満たないクマムシを乾燥させて仮死状態に置き、「樹脂製の人工琥珀(こはく)の中に封印しており、将来蘇生できるはずだ」としている。

 クマムシはこの状態で「ルナー・ライブラリー(Lunar Library)」と呼ばれるナノテクノロジー装置の中に収められた。このDVDのような装置には、顕微鏡で見ることが可能な3000万ページ分の人類史や人間のDNAも格納されているという。

 米ベーカー大学(Baker University)のクマムシ専門家、ウィリアム・ミラー(William Miller)氏はAFPに対し、爆発で燃え尽きていなければ、クマムシは理論上は月面の極高真空や極端な温度でも生き延びるはずだと語った。

「ただし活発に活動し、成長し、食べ、繁殖するには、水と大気、餌が必要になる」ため、数を増やしてコロニーを形成するには至らないだろうとミラー氏は考えている。

 米航空宇宙局(NASA)の宇宙生物学者、キャシー・コンリー(Cassie Conley)氏は、クマムシの正確な生存期間は、探査機の衝突現場の状況と、クマムシがさらされている温度によるとみており、「超高温でなければ、かなり長期間(何年も)生き延びる可能性がある」 と話している。

月面初の生命体としてサバイバル中? 「最強生物」クマムシ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3238961

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/08/15(木) 12:07:31.08 ID:3qiD4IUH

地球産のエイリアンになるのか

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/08/15(木) 17:10:03.73 ID:pk+gNFrW

クマムシがかの有名な無敵状態なるのはクリプトビオシスって仮死状態の時で
その状態も実は数年程度しかなれないらしいからすぐ死に絶えるんじゃないだろうか


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