6時間も極寒-30℃の中で「まるで氷の彫刻」になった女性の結末は ID:ilMnEw6I

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/07/16(火) 19:10:46.47 ID:ilMnEw6I

これは約40年前に実際に起こった話である。
ジャン・ヒリアードさん当時19歳は ミネソタ州レグビーで凍える夜を過ごした。
1980年12月20日。友達の家に行った帰りの運転で
凍った道にハンドルを取られ 事故に遭ってしまう。

幸いにも 無傷で車から脱出したジャンさん。しかしこの時 外の気温は-30℃。
車にいたままでは確実に凍死してしまうと考えた彼女は
近くに避難できる場所を探しにコートと手袋という防寒具のみで
極寒の中 助けを求めに乗り出した。

しかし やっと見つけた一つ目の農場には誰もおらず
二つ目の農場は鍵が空いていなかった。
身を切るような寒さに耐えながらも その後やっと 友人のワォーリー・ネルソンさんの自宅を見つける。
彼女は 何度も転び 地面を這いながら家の近くまで進むことができたが
惜しくもそのまま目を開けた状態で力尽きてしまう。

さらにそれから6時間後。
玄関の前でようやく見つけられることとなる。
しかし すでに氷の彫刻のように固まっており
その見開いた目はガラスのようだったという。
発見者のワォーリーさんは「完全に死んでいると思ったよ」とコメント。

搬送先のホストン病院では 医師たちによる懸命な治療が施されていたが
注射針が通らず 薬も投与できなかった。
さらに、彼女の体温は27℃という超低体温で 誰の目から見ても絶望的な状態であった。

しかし その後 心臓が微動だが動き始め 浅い呼吸が少しずつ繰り返されるようになったという。
医師たちは引き続き 彼女の体に酸素を送り 機械で体を温める治療を行った。
「みんなで娘の手を握り 生きて戻ってきてくれることを祈りながら 名前を呼び続けました」と母バーニースさんは語る。

その後 家族の祈りが通じたのか 少しずつ体を動かせるほどにまで順調に回復していった。
これを見て担当医たちは「これは奇跡としか言いようがないよ。
特に特別な治療をしたわけでもなく さらには 命の危機から
足の切断も考えたんだけど それも必要なかった」と驚きの表情を隠せなかった。
その後 49日間の入院の末 全快したジャンさんはようやく家に帰されたのだった。

https://www.excite.co.jp/news/article/EpochTimes_44866/


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