ミーガン・ラピノー「私たちのチームにはいろんな人間がいる」 W杯優勝パレードで披露した女子サッカーキャプテンのスピーチが超アツい ID:B5zCtzwo

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/07/13(土) 06:41:45.43 ID:B5zCtzwo

女子サッカー史上、最多4度目のワールドカップ優勝を成し遂げたアメリカチームが7月10日、ニューヨーク市庁舎前で凱旋パレードと表彰セレモニーを行った。

そこで披露されたスピーチが、話題を呼んでいる。

選手たちは、「ワールドチャンピオン」と書かれた黒いTシャツにデニムといったラフな出で立ちでQueenの「We are The Champions」を歌ったり、優勝カップを高らかに掲げて踊りだしたりと感情を爆発させ、詰めかけた数万人のファンと喜びを分かち合った。

キャプテンのミーガン・ラピノー選手が、表彰セレモニーの壇上にあがると、歓声はより一層大きくなった。

トレードマークのピンク色のショートカットに丸いサングラスをかけたラピノー選手は、一息置いてチームメイトやファン、そして場所を提供したニューヨーク市への感謝の言葉を述べた。

そして、次のように続けた。

「私たちのチームにはピンクの髪や紫の髪、タトゥーしてる子、ドレッドヘアの子、白人、黒人、そのほかの人種の人たち、いろんな人がいる。ストレートの女の子、ゲイの女の子も。ねえ!」

自身が同性愛者であることを公表しているラピノー選手のこの言葉に、会場は大いに盛り上がった。

ラピノー選手は女性差別や移民差別、そして多様性を否定するような発言を繰り返すドナルド・トランプ大統領と真っ向対立している“モノ言うアスリート”としても知られている。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d26fb24e4b07e698c45e0c0

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/07/13(土) 06:48:56.63 ID:B5zCtzwo

続けて、大統領選に立候補を表明しているニューヨークのビル・デブラシオ市長の前で「大統領選に出馬するより、私たちのチームといた方がいいんじゃない」と語りかけると、市長から笑みがこぼれた。

さらに、「次のステップ」へ進むために自分たちにできることを、こう訴えた。

私たちはもっと良くできる。もっと愛し合い、憎しみ合うのを止めましょう。
喋ってばかりいるのを止めて、もっと人に耳を傾けましょう。
これはみんなの責任だと認識しなければなりません。

ここにいる人たち、いない人たち、いたくない人たち、賛同する人たち、反対する人たちーー世界をより良い場所にするのは、私たちの責任です。

このチームはそれを背負い、自分たちの立場と発言力を素晴らしく理解していると思います。

そう、私たちはスポーツをする。
そう、私たちはサッカーをする。
そう、私たちは女子アスリート。

でも、私たちはそれ以上でもあります。みなさんも、それ以上の人たちです。

みなさんは、ただのファンではない。みなさんは、ただのスポーツを支持している人ではない。みなさんは、ただの4年に一回テレビで観る人ではない。

みなさんは、この道を毎日歩いている。
共に生きる人たちと毎日ふれ合っている。
周りの人たちのためにできることは、何だろうか?ーー家族のため、親しい人たちのためにできること。

親しい10人のため。
親しい20人のため。
親しい100人のため。
この責任が一人一人にあるのです。

この数年でたくさんの論争がありました。
私もその被害にあいました。協会との対立では、時にその原因でもありました。
謝りたいこともあります。謝らないこともありますが。

今は結束する時です。この会話こそが、次のステップなのです。
協力をしなければなりません。みなさんが必要です。


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