秋田県庁敷地内で県知事が県庁職員を集めて県知事選を期し必勝コール 県知事「悪いという法律はないんだが?」 ID:hmtNPYAU

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/07/12(金) 20:11:14.28 ID:hmtNPYAU

県庁で勤務中職員が必勝コール 知事「悪いという法律ない」
2019年7月11日 掲載


 秋田市山王の県庁前で10日に参院選候補者が街頭演説した際、県職員数十人が勤務時間中に県庁敷地内で候補者陣営と共に、勝利を期した掛け声を上げた。識者からは、全体の奉仕者である公務員の政治的中立性が疑われるとして、批判の声がある。

 10日午後0時半すぎ、参院選候補者の選挙カーが県庁前の道路に横付けし、陣営が県庁に向かって演説を始めた。正面玄関前には佐竹敬久知事を先頭に県幹部や一般職員、関連団体関係者らが集まった。

 陣営が「皆さんから応援をいただいて、何とか勝たせていただきたい」などと支援を呼び掛け、知事や職員らは拍手を送った。昼休み終了の午後1時を過ぎても演説は続き、1時10分には陣営関係者の呼び掛けで勝利を期した掛け声を上げ、知事や職員らも右腕を数回突き上げた。

 コンプライアンス(法令順守)の問題に詳しい元検事の郷原信郎弁護士(東京)は「県庁敷地内でこのような行為をすれば、県職員が一丸となって特定候補を応援していると取られかねない。公務員の政治的中立性という意味で問題がある」と指摘した。

 佐竹知事は取材に対し、「時間的に(昼休みを)オーバーしたのはまずかった。(敷地内で候補者陣営と共に掛け声を上げるのは)悪いという法律はない。あとは、見る人がどう取るかだ」と話した。

https://www.sakigake.jp/news/article/20190711AK0003/


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