佐久地方で極めて低い高さで飛行した航空機2機は、横田基地に所属するアメリカ軍の輸送機であることがわかりました。
先月30日の午後5時半ごろ、佐久市などで、低空で飛行する航空機が相次いで目撃されました。
目撃した人によりますと、航空機は上空200メートルから300メートルほどを飛んでいました。
佐久市は県を通じ、防衛省に機体の所属について照会していましたが、きょう北関東防衛局から、「米軍横田基地所属のC―130」であると回答がありました。
Cー130は輸送機で、佐久市は午後、県に対し訓練などの飛行について事前に情報を提供することや、市街地での低空飛行の自粛を国に要請するよう求めました。
https://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20190603&id=0353549&action=details
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