【東電原発事故】東電「排気筒解体しようと思ったら直前にクレーンが届かないことがわかったの」【事故後も続く杜撰な体質】 ID:5bsGf+E6

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/05/31(金) 19:25:18.86 ID:5bsGf+E6

 政府と東京電力は30日、福島第一原発で、倒壊リスクのある1、2号機の排気筒の解体について、今月開始予定だった工事を2カ月延期すると明らかにした。作業用のクレーンの構造の確認を怠ったといい、汚染水対策をはじめ、今後の様々な作業にも影響が出るおそれがある。

 高さ120メートルの排気筒は8年前の原発事故で外部に放射性物質を含む水蒸気を放出する「ベント(排気)」に使われた。損傷が見つかったが、周辺の線量が高く、放置されてきた。

 東電は倒壊や、部品の落下を防ぐため上半分の撤去工事を20日に始める予定だった。だが直前になって、クレーンが解体のための作業用装置を計画より1・6メートル低くしかつり上げられず、排気筒の上部に届かないことが判明した。

 東電は、ミスの原因を当初「計器の誤差と考えられる」と説明していたが、その後「クレーンのワイヤの巻き上げ過ぎを防ぐ安全装置の場所を、実際より高い位置にあると思い込んで計画していた。ワイヤは計画した高さまで巻き上げられなかった」と変更した。実際のクレーンの詳しい設計図を確認せず、一般的なクレーンの構造をもとに計画書を作ったためという。

 「厳しい状況はわかるが、事前…

残り:540文字/全文:1030文字

東電ミスで排気筒解体を延期 福島第一、クレーン届かず [東日本大震災8年]:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM5X55S5M5XULBJ00V.html


このIDをNGリストに追加する

今後このIDの書き込みやスレッドを表示したくない場合、以下のボタンをクリックしてください。
NGリストに追加

このスレッドは過去ログです。