市販「液体のり」、白血病治療の救世主に? 専門家驚嘆

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/05/30(木) 21:22:38.57 ID:60OkJn0W

 白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている。

 白血球や赤血球に変われる造血幹細胞は、0・5リットルで数万円するような培養液でも増やすことが難しい。このため、白血病の治療はドナーの骨髄や臍帯血(さいたいけつ)の移植に頼る場面が多かった。

 東京大の山崎聡特任准教授らは、培養液の成分などをしらみつぶしに検討。その一つであるポリビニルアルコール(PVA)で培養したところ、幹細胞を数百倍にできたという。マウスに移植し、白血球などが実際に作られることも確認した。

 PVAは洗濯のりや液体のりの主成分。山崎さんは実際、コンビニの液体のりでも培養できることを確認した。共著者で理化学研究所で細胞バンクを手がける中村幸夫室長は「結果を疑うほど驚いた。研究者はみんな目からウロコではないか」と話した。

 大量培養できれば、臍帯血移植に使う造血幹細胞の不足が解消できたり、骨髄移植のためのドナーの負担を軽くできたりする可能性がある。別の幹細胞も培養できそうだといい、山崎さんは「再生医療や基礎研究に大きく貢献できるかも知れない」と話す。

 論文は30日に英科学誌ネイチャー(https://www.nature.com/articles/s41586-019-1244-x別ウインドウで開きます)に掲載される。(合田禄)

https://www.asahi.com/articles/ASM5X6HTMM5XULBJ01H.html

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/05/30(木) 21:24:00.53 ID:35Q7E9FS

へぇ、宝は身近な所にあるもんだね

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/05/30(木) 23:51:24.87 ID:gQWkxNAn

> 東京大と米スタンフォード大など

いつもの成果横取りパターンwww

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/05/31(金) 00:04:05.98 ID:KN9QGhDx

これは朗報

5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/05/31(金) 01:30:39.67 ID:L9mVgIX6

凄いな

6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/06/01(土) 12:41:26.28 ID:TFmizCB0

>特任准教授

色々と大変そうですね


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