【悲報】財務省、マイナス金利で金儲けしていた

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/03/28(木) 12:02:30.36 ID:PxShinIR

国債発行、マイナス金利で1.5兆円「増収」 18年度

 日銀のマイナス金利政策が国の借金である国債発行計画づくりに寄与している。財務省がまとめた2018年度計画では、マイナス金利下で国債を入札した場合に国債の額面価格を上回る収入が国に入る分で1.5兆円の「増収」になると見込んだ。年150兆円規模の国債発行が続く国の厳しい財政運営を、日銀の金融緩和策が支える図式が強まっている。

 マイナス金利政策の導入から約2年がたち、投資家が国債入札で額面を上回る価格で応札するケースが定着している。例えば、額面100円の国債が101円で応札されると、国債発行の予定額よりも1円多く国庫に入る。こうした積み上げが一定規模に達しているため、財務省は国債発行計画をつくる段階から試算することにした。

>>2以降へ続く)
ソース
https://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXMZO26036490T20C18A1EE8000
2018/1/23 19:24 日本経済新聞 電子版

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/03/28(木) 12:07:43.76 ID:???

 今国会に提出した18年度政府予算案とセットでつくった国債発行計画では、超低金利政策に伴う額面超えの「増収」効果を1.5兆円と見込んだ。日銀がマイナス金利政策を導入した直後の16年度の「増収」は急激に金利が下がった影響で2.7兆円だった。17年度は1.5兆円程度に達しそうで、18年度は17年度とほぼ同じ環境が続くと仮定したことになる。

 財務省は18年度は通常の競争入札で134.2兆円を発行する計画で、17年度計画から7兆円減らした。競争入札以外も含む全体の国債発行額は17年度比約4兆円減の149.8兆円。18年度は額面超え応札の「増収」分の1.5兆円を計画段階から当て込んだため、全体発行額の減り幅に比べて競争入札の予定額を大きく減らすことができた計算だ。

 日銀は物価上昇2%を達成するための手段として金融緩和に取り組んでいるが、結果として進む金利低下は国の財政運営の助けになっている。財務省がマイナス金利による「増収」を計画段階から織り込むようになり、金融緩和の財政への恩恵が一段と鮮明になってきたと映りそうだ。

(了)
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