【埼玉】警部補、遺品を紛失する→事故遺族から目録回収し廃棄→新しい目録を作成し遺族へ渡す ID:JHSc2khS

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/02/18(月) 10:14:30.75 ID:JHSc2khS

 2009年9月に埼玉県熊谷市で小学4年の小関孝徳君(当時10歳)が死亡したひき逃げ事件を巡り、県警が証拠品の腕時計を紛失した問題で、県警は17日、事件担当の交通捜査課の元警部補(60)(定年退職)が腕時計の記載があった押収品目録交付書を遺族から回収して破棄していたことを明らかにした。県警は、公文書毀棄容疑などで元警部補から事情を聞いている。

 腕時計は、事故死した小関君が身に着けており、誕生日に母親が贈ったプレゼントで、県警が任意提出を受けていた。

 県警幹部によると、元警部補は事件発生当時から16年3月まで捜査を担当。15年9月頃、熊谷署の証拠品保管庫に腕時計がないことに気付き、母親に渡していた押収した物件を記載する押収品目録交付書を回収。腕時計の記載をなくした交付書を新たに作成し、母親に提出した。

 県警が昨年10月、証拠品の再検査を行ったところ腕時計の紛失が発覚。当時の捜査員に事情を聞き、文書の廃棄が判明した。

 事件では、道路交通法違反(ひき逃げ)容疑は16年に時効となり、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)容疑も今年9月に時効を迎える。小関君の母親は代理人の弁護士を通じて「捜査に必要と思い(新しい押収品目録交付書の受け取りの際に)何の疑問も持たずに署名した。信頼していた警察にそのようなことをされたことに大きなショックを受けている」とコメントした。

 県警交通捜査課の小久保和浩次席は「公文書毀棄容疑について捜査すると同時に事件解決に向け全力を尽くしたい」とコメントした。

遺品を紛失、元警官が目録を遺族から回収し廃棄 : 国内 : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190218-OYT1T50091/


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