社会学者の古市憲寿氏（３３）が９日、フジテレビ系「ボクらの時代」（日曜前７・０）にゲスト出演。歯に衣着せぬ発言による“炎上商法”を否定し、「全然わざとじゃない。炎上しても１円ももうからない」と明かした。
古市氏は、社会学者になった経緯について「僕は本当に成り行きで。大学を卒業して、その頃、友達と小さいベンチャーやってて。それだけでもよかったんですけど、時間に融通が利くんで大学院にも行こうかなと思って。大学院にも行き始めて、それで修士論文が本になったっていう形で。特にこうなろうと思ったわけじゃなくて、気付いてみたらっていう感じ」と説明した。
同局系「とくダネ！」（月～金曜前８・０）でコメンテーターを務める古市氏。「バイトのシフトみたいに、『この日からこの日、ちょっと海外行くんで』とか言って自由にシフトが組めるんですよ。だから続けられる」と笑った。
テレビ出演が増えたが、著書の売り上げは「全然変わらない」という。“炎上商法”についても否定し、「全然わざとじゃない。炎上しても１円ももうからないんで。ブログとかもやってないし。別に意識的に『これ言ってやろう』と思うことはあんまりなくて、逆に嘘付きたくないから思ったこと言ってると、たまに誰かが怒る」と語った。
https://www.sanspo.com/geino/news/20181209/geo18120911420012-n1.html
2018.12.9 11:42 サンスポ