【青森】3月の米軍機タンク投下事故、ずさんな整備が原因でした ID:7B2GOWWG

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/13(木) 19:40:01.49 ID:7B2GOWWG

今年2月、三沢基地(青森県三沢市)配備の米空軍F16CM戦闘機が、離陸直後にエンジンから出火し外部燃料タンク2個を基地北西の小川原湖に投下した事故は、漁業者が休業を強いられるなど住民生活に大きな影響を与えました。一歩間違えば墜落による大惨事になりかねない事故は、旧式の部品をエンジンに取り付けたずさんな部品管理と整備で起きていたことが、米太平洋空軍が公表した調査報告書から浮き彫りになりました。

報告書(11月19日公表)によると、事故機は、2月20日午前8時38分すぎ、エンジンの推進力を増すためのアフターバーナーを使用して離陸した直後にエンジン後方から6~9メートルの炎が発生。滑走路に着陸するため非常時に座席を射出し脱出できる最低高度の地上約600メートルで右旋回を始めますが、速度を維持できず、適切な高度が得られなかったため、外部燃料タンクを緊急投下。午前8時42分に着陸しました。

使用不可の部品

事故の原因は、エンジンの燃焼室後部のタービンを支えるフレームを覆う「フェアリング」の破損です。タービンは燃焼ガスの圧力で高速で回転し、エンジン前部の空気圧縮機に動力を送ります。フェアリングはエンジン内の高温の燃焼ガスと周囲の冷却気を後方へスムーズに流すための部品です。破損したフェアリングが、冷却気の流れを妨げエンジンが過熱して火災を起こしました。

事故機のエンジンには、交換対象となっていた旧式のフェアリングが取り付けられていました。

破損したフェアリングが取り付けられていたジェネラル・エレクトリック社製エンジンは、2000年代半ばに、過度の亀裂や摩滅による損傷、フェアリングの故障が発生していました。

米空軍は07年8月から10年8月までに問題のフェアリングを交換することを命令。青森で事故を起こした機体も10年6月にいったん、新型部品に交換されていました。

ところが12年に行ったエンジンの延命整備で、使用不可の旧式部品を新型用の固定部品で装着。装着部分から摩滅による損傷が広がり、フェアリングが破断しました。

究明なしに飛行

なぜ、使用不可の部品が使われたのか―。

続きはソースで

F16出火 ずさん整備/三沢配備 米軍報告書で判明/青森・タンク投下
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-12-13/2018121315_01_1.html


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