２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会は２１日、大会ボランティアへの応募が２０日午前９時までに８万１０３５人となり、募集人数に達したと発表した。応募締め切りは１２月２１日。
大会ボランティアを巡っては、１２年ロンドン五輪などを例に設定した「１日８時間程度、合計１０日間以上」の活動条件が厳しいとの指摘があり、「ブラック」などと厳しい批判の声もあった。組織委は大学や自治体が開く説明会などで魅力を訴えてきた。【円谷美晶】
https://mainichi.jp/articles/20181121/k00/00e/050/281000c