【文化】ハロウィンに渋谷で大暴れする若者の心底には現代社会への不満か 世界恐慌時のハロウィンと酷似 ID:HZuY34SU

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/10/29(月) 08:01:33.78 ID:HZuY34SU

そして19世紀半ば、イギリスで深刻な食糧難が起こる。それで50万人もの人々がアイルランドとスコットランドからアメリカに移り住んだんだが、彼らがアメリカに持ち込んだのがハロウィンだった。ちなみにハロウィンに付き物の「ジャック・オー・ランタン」をカボチャで作るようになったのもこの時からだ。カボチャはアメリカが原産だからな。もともとカブで作っていたお化けのランタンを、アメリカ名産(?)のカボチャで作るようになったのがすっかり定着したってわけだ。

ところが1920年代後半になると、世界恐慌と禁酒法でアメリカの若者たちは非常に鬱屈した日々を送ることになる。そしてそのフラストレーションをお祭りの日、つまりハロウィンで発散する者が増えて、電柱を切り倒したり、消火栓を開けて街を水浸りにしたり、どんどんハロウィンは荒んでいったんだ。それで1930年代にはアメリカ中の学校や教会が「トリック・オア・トリート」を広め、ハロウィンは仮装した子供たちの家庭的なイベントとなった。

以下ソース
第186話 ハロウィン - 古くて新しい「ハロウィン」を愉しむ! - ピートのふしぎなガレージ -TOKYO FM 80.0MHz
https://www.tfm.co.jp/garage/smartphone/detail.php?id=187

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/10/29(月) 08:12:34.16 ID:HZuY34SU

追加ソース
世界恐慌時のハロウィンに触れられている名作絵本

「お菓子をくれないと、いたずらするぞ!」小さな怪物たちが叫びます。そう、今日はハロウィーン。手作りの衣装に身を包んだ子どもたちが、家族や友だちと一緒に町にくりだす、特別な夜。
針金ハンガーとストッキングで作った羽根を背負った男の子ロックは、いろんな仮装をした子どもたちとその家族に出会います。おかしくて、バカバカしくて、お菓子ももらえて、ハロウィーンって、大好きだ! とロックは思います。
いつの日か宝物になる、かけがえのない時間を鮮やかに描いた作品です。
https://www.fukuinkan.co.jp//icecream/image/img_ice01.jpg
『アイスクリームが溶けてしまう前に』スペシャルサイト|福音館書店
https://www.fukuinkan.co.jp//icecream/


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