【熊本】液状化の宅地地中に産廃と見られる大量のコンクリ片が見つかる ID:Q3TSNret

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/10/24(水) 01:24:34.15 ID:Q3TSNret

2016年4月の熊本地震で発生した液状化現象の再発防止対策工事が進む熊本県甲佐町の住宅地で、地中から建築物を解体した残骸の産業廃棄物とみられる大量のコンクリート片などが見つかった。民間事業者が08年度までに宅地造成した土地で、町は事業者や入居者に補助金を出して定住を促進していた。住民らは、コンクリ片が地中に混入した原因が判明するまで工事を中断するよう求めるなど反発を強めている。

町などによると住宅地は同町芝原地区の約1万3000平方メートル。もともと砂利採取場だったとみられ、民間事業者が08年度までに宅地に造成した。町は定住促進事業として民間事業者に2480万円、土地建物を購入した入居者に原則100万円の補助金を支給。約40戸が建ち並ぶ住宅街になっていた。

しかし、熊本地震で住宅地の至る所で液状化現象が起き、地盤沈下で多くの住宅が傾くなど被害が相次いだ。町は今年4月、国の補助を受けるのに必要な住民の3分の2以上の同意を得たうえで地下水の水位を下げる対策工事を始めたが、地下2メートル以上から最大2・1メートルもあるコンクリ片や巨石など約50個が立て続けに見つかった。

住民らは「大量の廃棄物が埋まったまま対策工事を続けてほしくない」と反発。今月22日までに37世帯が連名で真相究明と工事中断を求める嘆願書を提出した。町は民有地であることなどを理由に「新たにコンクリ片が見つかれば除去するが、町として調査はしない」として年度内の完了を目指し工事を続ける方針だ。宅地造成した民間事業者は造成段階での混入を否定しているといい、「造成以前に埋められた可能性が高い」としている。

住民の前田清美さん(56)は「いったん工事を中断し、しっかり調べてほしい」。他の住民も「町を信じて家を建てたのに」と困惑している。

ソース

<熊本地震>産廃か 液状化の宅地、地中に大量コンクリ片 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000017-mai-soci


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