「生きていても国の役に立たない、ごくつぶしと言われた」 戦時の障害者動員や差別、映像に 京都、当事者証言や資料収録 ID:6BaOcQV6

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/07/30(月) 11:03:23.16 ID:6BaOcQV6

戦時の障害者動員や差別、映像に 京都、当事者証言や資料収録

 障害者が戦時に置かれた境遇や戦争動員について記録したDVD「障害者と戦争」を、日本機関紙協会京滋地方本部(京都市上京区)などが製作している。障害者は戦力にならないと差別された一方で、戦争に駆り出された歴史を伝える貴重な証言や資料を収める。北区の立命館大国際平和ミュージアムで31日に始まる「平和のための京都の戦争展」で初公開される。
 今年、38回目を迎える同展が初めて「障害者」をメインテーマにするのに合わせて、「戦争展」実行委員会の構成団体である日本機関紙協会京滋地方本部のほか、きょうされん京都支部と日本盲教育史研究会が動画の製作を企画。京都で戦争を経験した障害者や、京都府立盲学校(北区)の元教諭で日本盲教育史研究会事務局長の岸博実さん(69)=宇治市=が出演する。
 府立盲学校同窓会長の白畠庸さん(82)=右京区=は、戦時中に盲学校中等部の生徒が傷痍(しょうい)軍人にマッサージをした歴史や、真冬でも暖房がなくて寒さで指がしびれて点字を読めなかった経験を証言した。脳性まひの梶巻一夫さん(85)=亀岡市=は「生きていても国の役に立たない、ごくつぶしと言われた」と非情な言葉を浴びせられた幼少期の体験を語った。

全文は以下より
https://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20180729000034
【 2018年07月29日 09時45分 】 京都新聞


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