【山梨】自民党・堀内詔子、高プロ強行採決で両手を挙げ賛成し大はしゃぎ【過労死遺族の眼の前】

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/05/29(火) 03:42:02.37 ID:p8tpwUxs

衆院厚労委で強行採決された、高度プロフェッショナル制度(高プロ)を含む「働き方改革」関連法案。野党議員が委員長席に詰めかけた際、ピンクのスーツ姿で両手を挙げて「賛成」する姿を見せていたのが自民党の堀内詔子議員(52歳、山梨2区、当選3回)だった。

高プロは“定額働かせ放題”ともいわれる「過労死促進法」だ。この日の委員会は、NHKで過労死した佐戸未和さんの母親ら過労死遺族も傍聴。安倍首相との面会が実現しない中、大ハシャギで跳びはねていた堀内氏の様子は過労死遺族の目にどう映ったのだろうか。

堀内氏は2012年初当選の“魔の3回生”だ。国会でヒンシュクを買ったのは今回だけではない。1月開会の通常国会では、質問時間の配分をめぐって与野党が対立。自民党は「若手の機会を確保する」として時間増を求め、1月29日の衆院予算委で「若手」として質問に立ったのが堀内氏だった。

ところが、質問時間を1分以上も残したまま質問を切り上げようとし、議場内の議員から「時間まだあるぞ」とヤジが飛ぶ始末。共産党の小池晃書記局長が「余らせるぐらいなら野党の時間を増やしてほしい。(時間を)残して叱られるなんて、子供じゃあるまいし、みっともない」と呆れたほどだった。

■“貢献ぶり”を熱烈アピール

堀内氏の公式サイトによると、愛読書は「ジャン・ジャック・ルソー」。ルソーといえば18世紀、世に蔓延する社会的不平等の構造を究明し、自由で平等な市民の共同体を達成すべく「社会契約」の必要性を説いた人物だ。つまり、ルソーの思想とは、労働時間規制のルールをすべて取っ払って“野放し”を推し進める高プロとは真っ向から反するのだ。愛読書は「ルソー」なんて言っているが、本質を全く理解していないのは明々白々だ。

「本人は、安倍政権が進める重要法案の採決に“貢献”しているところを政権側にアピールしたかったのでしょうが、遺族の目前ですることでしょうか。政治家以前に、人としてどうかと思います」(政治評論家・山口朝雄氏)

有権者は、過労死遺族の感情を逆なでした堀内氏の振る舞いをよ~く覚えておいて、次の選挙では何が何でも落とすしかない。

ソース

遺族の感情逆なで 堀内議員“高プロ”強行採決で大ハシャギ|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229974/1


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