Intel CPU、脆弱性対策パッチで新世代チップでも再起動の問題 ID:Moklq6mS

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/01/23(火) 04:48:44.07 ID:Moklq6mS

Intelは、「Meltdown」と「Spectre」の影響を受ける旧型チップにパッチを適用すると予期せぬ再起動が発生する問題が、新型チップでも生じていることを明らかにした。

Intelは米国時間1月17日遅くに公開した最新情報で、ファームウェアパッチの適用によって起こる問題が、旧型の「Broadwell」と「Haswell」のチップだけでなく、最新の「Kaby Lake」までのより新しい世代のCPUでも発生していることを認めた。

このファームウェアアップデートは、Spectreなどの問題による影響を緩和するが、「Ivy Bridge」「Sandy Bridge」「Skylake」「Kaby Lake」の各アーキテクチャを採用するプロセッサを搭載するマシンは、ファームウェアを更新した後に通常より頻繁に再起動を引き起こす場合があると同社は述べた。

Intelは、Meltdown/Spectre関連のアドバイザリも更新した。安定性の問題に関する新たな警告を加え、OEMやクラウドプロバイダーに対し、正式リリースの前に同社のチップのマイクロコードに対するベータ版アップデートをテストするよう推奨している。これらのベータ版は、Spectreの「Variant 2」(CVE-2017-5715)を緩和するもので、来週リリースされる予定だ。

同社は、「これらパートナー各社は、現バージョンのマイクロコードが一部の構成では再起動を誘発するといった問題を認識したうえで、自社の判断において、この既存マイクロコードを用いたアップデートの開発作業とリリース作業を進め、同脆弱性に対する保護を提供していくよう推奨する」と記している。

「さらに、真の原因を特定し、エンドユーザーにとって適切な製品のリリースにつなげられるよう、OEMやクラウドサービスプロバイダー、システム製造企業、ソフトウェアベンダーは、Intelのベータ版マイクロコードのアップデートリリースを評価し始めることも推奨する」(Intel)

続きはソースで

インテルのCPU脆弱性対策パッチによる再起動の問題、新世代チップでも - CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35113389/


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