逆開発~アスファルトの駅前を森に戻す ID:f+JBNGNo

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/06/01(木) 15:22:49.36 ID:f+JBNGNo

開発されてきた駅前を森林に戻す──。千葉県のローカル線、小湊鐵道は、古い列車や駅舎を使い続けて、静かに人気を集めてきた。時代の流れに抗うかのような企業は、創業100年目を迎え、ついに「逆開発」に乗りだした。

今年3月、千葉県市原市の山間部にある観光の玄関口、養老渓谷駅。駅前のロータリーにショベルカーが入ると、工事関係者や鉄道職員が見つめる中、ついに歴史的な工事が始まった。

「逆開発」

駅前のアスファルトを、ショベルカーがうなりを上げながら剥がしていく。そして、土が姿を現すと、小湊鐵道の社員が土地をならし、木や花を植える。使い古した鉄道の枕木が運び込まれ、土に埋め込んで散策の道が作られていった。さらに、枕木を積み上げた「ウッドベンチ」も設置される。

「靴が汚れるじゃないか」「せっかく舗装した道を、なぜカネをかけて壊すんだ」

当初は批判の声も漏れてきた。駅舎の前にあったバス停は、離れた街道沿いに移設することになった。利便性を犠牲にする逆開発は、サービス低下に結びつき、人が遠ざかるのではないか、と。

だが、小湊鐵道社長の石川晋平は、利便性ばかりを追及した開発が、土地の持っていた魅力を覆い隠してしまったと見ている。

(4Pあるので以下見出しのみ)
渓谷を駅前に進出させる
自然を使い倒す
「それは開発じゃない、破壊だ」
邪魔なものを省いていく
自らの潜在力を発見する

全文はソースで(動画もあるよ)

逆開発~アスファルトの駅前を森に戻す:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/053000139/053000002/


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