○明２３日次のとおり開会する。
▲農林水産委員会
午前９時 第１７委員室
会議に付する案件
農業機械化促進法を廃止する等の法律案（内閣提出第二二号）
→ 主要農作物種子法を廃止する法律案（内閣提出第二三号）
農業者戸別所得補償法案（岸本周平君外五名提出、第百八十九回
国会衆法第一三号）
（以下略）
ソース
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kouhou.nsf/html/kouhou/9734F2_193322.htm
参考：
日本農業新聞『稲育種を民間開放 種子法廃止に自民異論』
－－都道府県は現在、主要農作物種子法に基づいて奨励品種を決定している
https://www.agrinews.co.jp/p40021.html?page=2
モンサント社などに市場を開放するため、と言われている法案が篭池証人喚問の裏で審議入り
「環境最悪企業」と言われたこともあるモンサント社の評判は検索すればわかるので省略
籠池もデコイに使うえげつないな
なにがおきるんです
遺伝子組換えのコメが流通するようになるのかな
水も売り渡そうとしてるし
本格的にそう言う売り物揃えようってのかな
「稲育種を民間開放」って、品種改良のこと？
こういうのって説明がないと分からないんだよね
だからこっそりやられてもなにがどう影響があるか全然分からない
今日の衆院農水委員会を通過してしまったってさ、次は本会議だとおもう
あと、廃止の影響、上手くまとめられなかった、既存ＨＰリンクはっとく
http://ww4.enjoy.ne.jp/~macroway/issue/f1.html
> Ｆ１種の普及は、思いがけない深刻な事態をもたらしています。種の多様性が、どんどん損なわれているのです。と同時に、種子支配も進行しています。Ｆ１種が普及すると農家は毎年その種を種子会社から買うようになり、これまで自ら行っていた採種をしなくなります。その結果、その地域で固有に存在していた伝統的な品種が放棄され、次々と消滅しています。
>
> 利益を手にするのは、種子会社です。農家が種子を種子会社から買い続ける限り、種子会社はもうかります。このことは単に農家と種子会社の経済の問題にとどまらず、農作物の作付けや流通にまで大きな影響を与えています。種子会社が種子の製造販売そして流通を握ることにより、農家が作付ける作物から消費者の口に入る食べ物までが種子会社の都合に左右されることになるのです。これが種子支配です。
>
> 種子支配に先鞭をつけたのは、Ｆ１種です。今後商品がＦ１種から遺伝子組み換え種子に取って代れば、私たちは遺伝子組み換え作物を望もうが望むまいがまったくおかまいなしに、種子会社の販売する遺伝子組み換え種子の作物しか口にできなくなるでしょう。
調べたり、半端にまとめたのも貼っとく
主要農作物は以下の５つ
「稲、大麦、はだか麦、小麦及び大豆」
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=3&H_NAME=&H_NAME_YOMI=%82%A0&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1&H_NO_GENGO=S&H_NO_YEAR=27&H_NO_TYPE=2&H_FILE_NAME=S27HO131
廃止の建前は、
都道府県が品種改良していたのを、
「地方公共団体中心のシステムで、民間の品種開発意欲を阻害している」として廃止
で、
関係者は、>>1 リンクの抜き書きだけれど、当の自民農水議員が
「米など主要作物に海外の会社が参入し独占するのではないか」（山田俊男氏）、
「民間が入ると毎年買わざるを得ないＦ１品種を作る。かえって農家のコスト高にならないか。
国や県の役割を位置付けないと大変なことになる」
など懸念しているからそうなるのだろう、と
中学の理科の範囲で補足をすると、
P(親)の遺伝子型を純系のYYとyyとすると
F1(雑種第一代)の遺伝子型はYyのみになる
F1同士を自家受粉させて作るF2（雑種第二代）の遺伝子型は
YY:Yy:yy=1:2:1になる
F1の表現形はYなので、F2がF1と同じ表現形になる確率は、3/4である
こうしてみるとF2がF1と同じになる確率は決して少なくないように思えるが
実際に品種ではそれを決定づける遺伝子は一つではない
仮に、その品種の特徴を決定づけるのに、
わずか10種類の遺伝子が関わっていたとしたら
F2がF1と「同じ品種」になる確率を計算すると
5.6%になってしまう
>>10
しかし「地方創生」なんて言っていながら
まったく逆のことをするんだから呆れかえるね
田んぼ手放す農家が増えるなこりゃ
自由市場の方が絶対いいよ
だいたい日本の農業は高級品作ることで生き延びる方向だろうよ
奴隷階級の食う米はF1だろうが遺伝子組み換えだろうが何だろうが安いのがいい
今のバカ高い米が引き続き欲しい金持ちのために細々作り続ける農家もいるだろう
逆に県に限定する必要がわからない
甘いよ
モンサントが入ってきたらそれ以外の独自の種子で育てることなんて出来なくなる
あらゆる方法を使ってな
つまりお前らに選択権など無くなり遺伝子操作された農作物しか食べられなくなる
悪魔の種だっけ？
やっぱり自民党は売国党だってハッキリわかった
マスコミも信じない
遺伝子操作は収穫量上げるためにすんだから作物は安くなる
ならそれで良いじゃないか
今の日本のボリュームゾーンは年収200万の奴らだ
彼らが腹いっぱい食えることが第一
価格を吊り上げるために手間暇掛ける農業なんか守らなくてよろしい
>>18
収量増えても不味けりゃ高値にならないから収入が増えるとは限らないんだよ
特に消費量が減り続けてるの米とか
不味くていいんだよ安けりゃなんでも
奴隷階級ばかりになった国民を食わせなきゃいけないんだから
米の消費量減ってるのは高いからってのもあると思うよ
俺も金がないときは米なんて高級品はめったに食えなかった
美味しくて安いのを求めるのが日本人の特性だろ
>>20
やすけりゃ多収穫でも農家の収入増えないよ
不味い果物も多収穫だとしても儲からないからな
日本人が味覚に目覚めたのはバブルで金が余りまくったからだぞ
それまではクソ不味いもんしか食ってなかった決して民族の特性ではない
ずいぶん収入は減ったんだからそのうち奴隷は目が覚めて相応の食生活に戻るよ
そのときスーパーで売られてるのが金持ち向けの高級品ばかりじゃ困るだろう
うぜえ工作員かよ
モンサントや遺伝子組み換えの悪評はもう世界規模で知れ渡ってるのに
つかねもうね遺伝子組み換えでないって大豆とかも信用できないらしいけどな
農家が儲からないなら農家がその種を導入するわけないんだから自由化したって問題なくないかい？
そもそも奴隷向けの安い作物を作らない農家を国が守る必要ないじゃん
>>26
美味くて収量多めの品種だったらあっという間にモンサントに占領されるよ
>>26 農作物はコッチの畑とアッチの畑でキッカリ別れるモンでも無ぇからなぁ
そういう、足し算引き算脳でどうこう言う次元で考えても害悪なだけ
遺伝子操作は収量の為、とも限らねぇしなぁ。 あまり廃止するメリットがねぇ
こんなんよりも消費税増税をミンスの所為にするのならセットの議員定数削減さっさとやれよ、アホ内閣
廃止自体はアメ様の意向を忖度した官僚がＴＰＰにあわせて仕立てたものだけど
推し進めてる自民プロジェクトチームのリーダー、小泉進次郞なのよな
取り返しがつかなくなったあとで進次郞が、被害者ヅラでどんな言い訳するか期待してる
農業試験場は廃止で
安いとかいってるけど結局は高くなるんだよ
市場独占した後にな
いつもの手だろ
さらにいえば毎年苗や専用の農薬を買わなきゃいけないから農家自体は貧しくなる
つまり自由市場てのはみんなが自由になるんじゃなくて弱肉強食の世界言い方を変えればごく一部の勝ち組と奴隷の世界になるんだよ
これももうお馴染みだろ
しかも今回は直接命に関わる食物を握られるから逆らうことはまず出来なくなるのさ
高いなら安い種に変えればいいだけ
そして農業は弱肉強食に晒されてどんどん潰れろ
生き残った大農家だけ飛行機で農業しろ
非効率な農業をうちは手間暇かけていいもの作ってますから、とごまかすのやめろ
上級国民相手の商売をしたいならしたらいいがそういうエンゲル係数釣り上げてる元凶の農家に俺は同情できない
去年かそこらに「貧民は野菜食ってないなあ良くないぞ食えよ」というお上のお達しがあって
貧民は金がないから食えないって反論してる奴いたろう
俺も同意する
畑や田んぼにある作物はみんな金持ち向けで庶民は口にできない
庶民は輸入作物しか食えない
なら国が規制して保護する必要もない
安い種には変えられない
というか自主的な他の種に変えることすら出来ない
あらゆる方法を使うんだよ
だから農業マフィアと言われてるんだよね
作成者が作る自由も消費者が選ぶ自由も無くなるのが新自由主義なんだよ
エンゲル係数てのは食べ物の値段だけで決まるものじゃないがまあ貧乏人にとって高くなるのは間違いない
健康にも当然悪いので医療費が上がったりそもそも働けなくなるかもなのでさらに厳しくなるだろうね
新自由主義は自由という言葉が入ってるから勘違いしやすいけど大勢の人にとっては不自由になるってのがその本質
なかなか気付けないけどね
これは通しちゃいかんよ
将来の子供らのために
モンサントの農薬で日本中の土が汚染されたら自分の野菜は自分で作るって事も出来なくなるんだよ？
そうして婚活お姉ちゃんじゃないけど胃袋でガッチリ支配するつもりなんでしょあかり知ってるもん
自分のレス読み返して思ったけどアメリカって石油で世界支配するの諦めて
食い物でそれをやる気なんじゃないかねぇ
中東「もうアメリカには石油売らんわ」
アメリカ「ウチでも石油採れるしお前らには種売らないからいいもん」
あなオソロシや
でもまあ、数年前は滅多に名前を言う者もいなかったその企業名を出すくらいには
日本にも危機感抱く人が増えたってことだよね
自分で作れなくなるということに恐怖を抱く気持ちがわからん
仮に戦争になったときに農業がまだ自給できる状態だったとして
俺らが食えるのは芋だけだ
銀シャリ食いたいなら上級国民に命を売って兵隊になるしかない
自給可能性なんか糞の役にも立たない
安いのが一番
戦争にならんでも奴隷は芋食ってりゃいい
世界的な反動化とともに民主化も同時に進行してるしな
軍事エネルギーだけでなくもっと多くかつなるべく生活に近い部分を握っておけば犬が人間になるのを防ぎやすいだろうて
映画『モンサントの不自然な食べもの』のサイトリンク、どーぞ
http://www.uplink.co.jp/monsanto/about.php
衆院環境委員会、共産党塩川鉄也議員
遺伝子組み換え菜種およびその他の生物多様性への影響防止とその規制について（カルタヘナ法）
現状の環境省、農水省、厚労省にカンガン質問中
廃止法通してしまった農水委員会の議論よりずっとロジックがあって中身がある
在来種と組替種が交雑してしまったときの法律が存在しないことを暴いてしまった
いまは菜種やを話題にしてるが、これ他の遺伝子組み換え作物にも広げる気満々
あ、パパイアに話を広げた
GJ
外出中なので頼む
モンサントと言えば発がん物質入りの農薬ばら撒いて知らんぷりしてる極悪企業だな
うちにも規制前の農薬まだ残ってるｗｗｗ
PCが固まって再起動してた、すまん
続いて民進太田議員が質問始めた
・国際的な動きと国内法整備で比較すると国内の動きが遅すぎる
・遺伝子組み換え作物の七割を栽培している米国・カナダ・（もう一国）がカルタヘナ法を批准していない、実効性はあるのか？
→批准していない国にも働きかけてゆく
・現行とくらべ今回の法改正は規制強化になるのか？
→問題発生してしまうと回復できないものだと考えている、問題発生を防ぐ法律にしてゆく
・ＥＵの補足議定書が使用者の責任を限定したものになっているのはなぜか？
→回復措置命令は違法な遺伝子組み換えを行った業者に限定されるものと考えている
・予防原則にたった法律であるはず、厳格な運用を行わないと、何か起こった後の対症療法になってしまう。科学的根拠がない、という理由で対策を怠ってしまいがちな我が国では、予防原則を十分に念頭に置くべき
・人の健康に対する危険にも考慮、どのように捕らえているか？
→環境省：何も起きておらず、問題はないと考えている
・付帯決議で遺伝子組換作物を利用した食品について述べられている。厚労省は安全確認の上、流通を認めているが、子供などへの影響を検証が不十分に思われる。消費者庁へ食品への表示について伺いたい
→現在流通しているものは安全。最終製品では遺伝子が検出できないものもある。不作為の混入もあるため遺伝子組換作物の混入が5%未満の場合、遺伝子組換作物を使用していないと表記できることになっている。制度の見直しについては調査している（年度内で調査は終了）
・つまり全品対象ではない。5%というがEU0.9%、韓国3%と比べると見劣り。
・予算(2100万円)から見ても政府の取り組みが積極的ではない。
・検討委員会には様々なステークホルダー（学者・市民）を入れるようにしていただきたい
民進２人目だが、そろそろ毎度の外出
二人目、
民進党は実例を挙げずに、抽象的に問題点を指摘するので、共産党の質疑とちがってするりと逃げられるね
ここまで