【ドローン】MS、自律型機器のシミュレータをオープンソースで公開【墜落し放題】 ID:7R3gU654

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/02/16(木) 20:54:58.11 ID:7R3gU654

マイクロソフトはドローンを初めとした「あらゆる自律型機器」の移動を仮想現実内でテストできるシミュレータ・ソフトを、オープンソースで公開しました。最新のフォトリアリスティック技術を使うことにより、暗闇や光の反射など誤動作の原因になりやすい環境まで再現。これにより高価な機体を壊すことなく何千回も実験を繰り返すことが可能となり、「シミュレータと現実のギャップを橋渡しできる」とのこと。現在、GitHub上で無料で利用可能となっています。

自動運転の機械学習やドローンの運用などには何百回何千回ものテスト、すなわち「失敗」が必要とされますが、現実世界では機材の損壊や周辺の被害のコストがつきまとうもの。そのため研究者は仮想世界で実験できるツールを模索しており、オープンワールドゲームの『GTA V』(San Andreasはロサンゼルスの1/5サイズ)を改造して自動運転AIの試験場としているという話もありました。

公開されたAerial Informatics and Roboticsプラットフォームは、仮想空間での現実的なシミュレーションデータの生成と、そのシミュレーションをデバッグする環境を提供するとのこと。前者では電線や樹木が入り組んだ地形で仮想ドローンを運用し、木の枝に引っかかるなどの不具合をすぐに検知します。このシミュレータは既存のハードウェアや機械学習システムとも統合できるため、その結果を現実のシステムに還元できる仕組み。「単に無人機を墜落させる以上のもの」というわけです。

続きや動画などはソースで

Microsoftがドローンなど自律型機器のシミュレータをオープンソースで公開。「何百回もノーコストで墜落」が可能に - Engadget 日本版
http://japanese.engadget.com/2017/02/15/microsoft/


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