19年度物価見通し「1%台半ば」に引き下げへ ID:flrHN+rM

1名無しさん@Next2ch:2018/07/29(日) 16:24:12.93 ID:flrHN+rM

 日本銀行は、30~31日に開く金融政策決定会合で、物価上昇(インフレ)率の見通しを引き下げる方向で最終調整に入った。2018年度は1・3%から1・0%程度に、19年度は1・8%から1%台半ばに改める。日銀が掲げる2%の物価目標の早期達成が難しくなるため、大規模な金融緩和策を継続する方針だ。

 日銀は決定会合後、四半期に1度作成する経済・物価情勢の展望(展望リポート)を公表し、18年度から20年度までの物価上昇率の見通しを示す。見通しの水準は、デフレ脱却を目指す金融政策に大きく影響する。

 物価見通しは、金融政策を決める黒田東彦はるひこ総裁や審議委員ら政策委員9人の中央値の形で示される。6月の消費者物価指数(生鮮食品除く総合)の伸びは0・8%にとどまるなど今春以降の伸びは鈍い。「想定よりも物価は弱く、目標は遠のいた」などとして、下方修正すべきだと考える政策委員が増えている。

 日本経済は、ほぼ完全雇用で失業率は歴史的な低水準にあり、企業業績も好調だ。政策委員らは、物価が思うように上がらないのは、構造的な要因が影響していると分析している。

つづき
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180729-OYT1T50006.html


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