【科学】 草舟の航海 自力での到着ならず 人類渡航の謎深まる ID:pq4nJJbf

1名無しさん@Next2ch:2016/07/18(月) 22:07:31.26 ID:pq4nJJbf

およそ3万年前、人類はどのように今の台湾から沖縄に渡ったのか検証しようと、国立科学博物館などのグループが当時を想像して作った「草の舟」は17日、沖縄県の与那国島を出発して、28時間後の18日昼前、目的地の西表島に到着しました。しかし、草の舟は潮に流され、全体の半分以上の区間で航海を見合わせ、伴走船に引かれることになり、研究グループの代表は「祖先の実像に迫りたいと思ったが、どうやって海を渡ったのか逆に謎が深まった」と述べました。

沖縄県の与那国島から西表島まで、およそ75キロの実験航海に挑戦したのは国立科学博物館で人類史研究グループ長を務める海部陽介さんらのグループです。

グループでは十分な道具もなかったとされる、およそ3万年前の状況を想像して長さ6メートル余りの「草の舟」を作り、2そうの舟にそれぞれ7人ずつが乗り組んで、17日午前7時ごろ、与那国島の海岸を出発しました。しかし、草の舟のスピードは計画よりやや遅い、時速2キロほどにとどまり、潮の流れが速かったことから、舟は次第に北寄りに流されたということです。

このため、17日午後3時ごろ、出発地点から北東におよそ30キロの場所で、このままでは西表島に到着できないと判断し、いったん草の舟での航海を見合わせました。その後、伴走船が草の舟を引き、こぎ手の人たちは伴走船に乗り換えて、コースを南寄りに戻すことになりました。ただ、夜になっても海上のうねりが高く、潮の流れが速い状態が続き、草の舟での航海を再開できなかったということです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160718/k10010600141000.html

3名無しさん@Next2ch:2016/07/18(月) 23:11:08.83 ID:pq4nJJbf

まだ木を加工する技術はなかったと考えて草らしい


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