世界で最も『グラムあたりの単価』が高い物質Top10 ID:bsQICnN9

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2017/01/12(木) 09:33:42.85 ID:bsQICnN9

第10位 ヘロイン 約13000円/g
アヘンに含まれるモルヒネから精製される「ダウナー系」と呼ばれる麻薬の代表格。非常に強い依存性を持ち、世界各国で厳しく規制されている。

第9位 コカイン 約22000円/g
コカの葉から抽出され、精製される「アッパー系」に分類される麻薬の一種。粉末状で、ストローなどを使って鼻腔から吸引(スニッフィング)される。欧米のクライムムービーなどでよく鼻から吸っているドラッグはこれ。

第8位 LSD(リゼルグ酸ジエチルアミド) 約30万円/g
1943年4月16日スイス人化学者アルバート・ホフマンによって幻覚剤として発見された物質。
1960年代のヒッピー・ムーブメントの中でティモシー・リアリーらが「Turn on, Tune in, Drop out」のスローガンのもと、LSDによる意識革命を推し進めようとし、サイケデリックアート誕生の元ともなった。「Lucy in the Sky with Diamond」の略ではないので注意。

第7位 プルトニウム 約40万円/g
原子番号94の元素である。元素記号は Pu。アクチノイド元素の一つ。放射性元素であり、核兵器の原料や、プルサーマル発電のMOX燃料などに使われる。
原発の高レベル放射性廃棄物に大量に含まれており、半減期はプルトニウム239の場合約2万4000年と非常に長く、最終処理場建設に際し大きな問題となっている。

第6位 ペイン石 約91万円/g
1950年にイギリス人鉱物学者で宝石商のアーサー・ペインによってミャンマーで発見された非常に希少な宝石。長年3つのサンプルしか見つかっていなかったが、現在ミャンマー北部を中心に多くのサンプルが発見され始めている。

第5位 ターフェ石 約200万円/g
1945年にリチャード・ターフェが宝石商から買い上げた多数の原石の中から発見された宝石。非常に希少で近年まで数サンプルしか見つかっておらず、現在でも最もレア度の高い宝石のひとつ。

3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2017/01/12(木) 09:38:31.77 ID:bsQICnN9

第4位 トリチウム(三重水素) 約300万円/g
質量数が3の放射性同位体。最も毒性の少ない放射性核種とされ、核燃料としての研究も行われているが、コストの面から非常に困難とのこと。福島第一原発事故の影響で深層の地下水からこのトリチウムが4700ベクレル検出されたことは記憶に新しい。

4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2017/01/12(木) 09:39:14.85 ID:bsQICnN9

第3位 ダイヤモンド 約560万円/g
言わずと知れた宝石の王様。現在確認されている中では天然で最も硬い物質。宝飾品としてはもちろん、工業用としても多く用いられている。

5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2017/01/12(木) 09:39:52.11 ID:bsQICnN9

第2位 カリホルニウム 約27億5千万円/g
原子番号98の元素。元素記号は Cf。アクチノイド元素の一つ。超ウラン元素でもある。超小型原子爆弾の制作に用いる研究がされていたが、あまりにも高価なため現実的ではない。


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