2002年8月6日
『はちの秘密』
ハエだかハチだか。床の上でなんかびりびりして、飛びもしないで、
んでイタズラ心さ。ティッシュを被せてみる、バクバク暴れ出すぞって。
そしてゆらりともしないのでティッシュを被せないでもみるんだが
同じ事だった。びりびりびりびりと、
えんぴつの先でもつま先でもつついてのこづいての同じ事だ、
飛びもしないで。
「ひゅっ、つまらないでやんの」
そうして次がホトケ心、
えんぴつの先に、じょうずにつかまるんだなぁ。
テーブルの上へ向けてはこぶはこぶ、と僕は知らなかったが
ハチだかハエだかいずれにせよびりびりにはワケがあってさ。
透明オナカ、セナカノシマシマオナカカラミル、すきっぱらなの。
むしろびりびりの方がまだおかしい！！
だいじなだいじなだいじなハンバーグ、あげます。
のせたら待ってると、ばばばばばばばば！！！！羽で！！！
元気になるのが早くてスゴイ！！でもオナカやっぱり透明、おかしいから、
わかったんです。
ハンバーグのソースべっとり、そりゃ飛べないよね。
さいごのちからもだめだよね。
すぐに、二度と動きません。
いいですか、二度とですよ。